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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

全員リーダーで自ら動く 
型にはまらない運送会社

 

法人化後にISO認証を取得

 
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畑山 きっと、石飛社長の働きぶりを気に入ったんでしょうね。
 
石飛 それで、当時の本社工場に行ったら、あぜんとしてしまうぐらいに立派な工場で。自分がここの荷物を運ばせてもらえるのかと、驚き半分、嬉しさ半分でしたね。それが1998年頃の話です。
 
畑山 廣野鐵工所の荷物を扱うようになって以降も一人親方、個人事業の時代が続いたんですか?
 
石飛 そうです。持ち込み車輌は10年ほどで1台から3台になり輸送の列に加わらせてもらっていたのですが、2008年頃から廣野鐵工所が国際規格であるISO認証の取得に伴い、個人経営のトラックに荷物を任せておいていいのか、という話になったんですね。
 
畑山 なるほど。それで会社にしようと?
 
石飛 廣野社長は、「ISO認証は時代の要請で仕方がない、トラックをうちで買い取るから社員になりなさい」と勧めてくれました。ありがたかったです。でも、私は廣野社長に強くあこがれていたので、こう言ったんです。「廣野社長のために働くのもええけど、僕はあなたみたいになりたいんです。挑戦するから待っててください」と。それから自分で会社をつくるのに3年、一般貨物運送事業の許可を取るまで2年ほどかかりました。そして2018年にISO9001と、環境管理の14001も認証取得しました。
 
畑山 自ら起業して認証まで取得するなんて、大したものですよ。僕も経営者なので、ISO認証を取るのが簡単じゃないのは、よくわかっていますから。
 
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石飛 弊社の場合、廣野鐵工所の輸送部門として認証を受けた形なので、ちょっと特殊ですけれどね。それでも、わずか10数人規模の小さな運送会社がISOを持っているというのもオモロイやん、と思っています。
 
畑山 2017年9月に廣野鐵工所が本社を岸和田市に移して、御社も一緒に引っ越してきたとお聞きしました。その後のお仕事は順調ですか?
 
石飛 おかげさまで、移転してから事業のスピード感が一気に増しています。法人化後はトラック5台でやっていたのが、ここへきて物流量が急増して、今は3t車から13t車まで各種トラックを保有していて、合計10台に倍増しました。
 
 
 
 

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