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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

風とおしの良い社風
配管工事でやりがいを!

 

子どもたちの喜ぶ顔を見る瞬間が嬉しい

 
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時東 織笠さんでは、どのような建物を施工することが多いのでしょうか。また、山﨑社長ご自身も、現場に出ていらっしゃるのですか?
 
山﨑 弊社の工事は住宅やマンション・店舗など種類を問いません。また、私は経営者という肩書ではあるものの、毎日、現場に行って汗を流すことが仕事ですね。
 
時東 なるほど。山﨑社長は40代半ばとのこと。でも、年齢よりずっと若々しく見えます。それは今も現場に通い体を動かしているからなのでしょうね! ぜひ、配管工事に挑む際のこだわりもお聞かせください。
 
山﨑 水道の配管は、水が漏れることなくスムーズに流れるようにするのが当たり前。そのためにも、いただいた仕事は最後まで真剣に取り組むことが弊社のこだわりです。配管は建物が完成すると見えなくなってしまいます。しかし、だからこそ責任感を持ってやりきることが大事ですね。
 
時東 地震などの災害が起きても当たり前に生活できるのは、丁寧に配管してくださる職人さんがいるからこそですよね。私たちは、山﨑社長のお仕事に感謝しなければならないと思います。せっかくなので、山﨑社長にとってお仕事の喜びも教えていただけますか。
 
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山﨑 そうですね。例えば住宅を施工する場合、そこに住むご家族が見学に来られて、お子さんたちが「ここが僕の部屋」「もうすぐ完成するね!」などと喜んでいる顔を見る瞬間が、一番嬉しいですね。工事の疲れも吹き飛びますよ。
 
時東 住まいに欠かせない配管工事を、基礎から手がけておられる山﨑社長だから味わえる喜びかもしれませんね。ところで、御社の職人さんは、どのような方が多いのでしょうか。
 
山﨑 弊社のスタッフは、現場で一から仕事を覚えた叩き上げばかりです。ただ、現在は一人をのぞいてみんな私より年上という状況。若い職人を増やすことが弊社の大きな課題と言えます。仕事は現場で覚えると言っても、昔ほど厳しいわけではありません。ですから若い人たちには、興味を持ったらぜひ飛び込んでいただきたいですね。