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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

驚きのリペア技術で
車のシートを見事に修理

 
 
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髙橋 ええ。現状では営業でディーラーさんを回っても、リペアのことを知らない方が多いんですよ。結局そのようなディーラーさんは、お客様から相談があってもシートが破れていたら新しいものに交換してしまっています。もちろんオリジナルと同等の品質にはならないものの、取り換えるよりリペアしたほうが早くて金額も安く済むことを、もっと多くの方に知っていただきたいですね。
 
名高 そうした日々の中で、髙橋代表が仕事に喜びを感じる瞬間を教えていただけますか。
 
髙橋 それは、修理した傷を見たお客様が「これならわからない」と驚きの声を上げた瞬間でしょうか。お客様と真摯にお付き合いすることにかけて、私は誰にも負けないという自信があります。
 
名高 お客様をプロの仕事で感動させ、その感動でご自身も大きな達成感を抱くことができる。素晴らしい循環ですね。そんな髙橋代表が、リペアのお仕事を始めたきっかけが何だったのか気になります。
 
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髙橋 私はもともとパソコンメーカーで小売店向けの営業をしていました。いずれは独立して自分の力を試したいと思いながら、なかなか踏み切ることができなかったんですよ。でも、健康で元気なうちに次のチャレンジをしようと考え、55歳で退社しまして。フランチャイズでの仕事を探している中たまたまでリペア事業を行っている会社の研修センターへ見学に行ったんです。
 
名高 そこでリペアを知ったのですね。そのときの衝撃が、手に取るようにわかりますよ。
 
髙橋 実際に、車のシートについたタバコの焦げた穴を埋める作業を見ました。修理後はそこに穴があったとは思えなくなるんです!
 
名高 髙橋代表のお客さんも、きっと同じ衝撃を受けていることでしょう。今後についてはいかがお考えですか?
 
髙橋 先ほどもお話ししたように、リペアの認知度を高めて技術もさらに磨き、私のファンだと言ってくださるお客様を増やしたいですね。リペアはとても難しい技術ですが、それだけに面白味のある仕事。いつまでも現役で活躍していきたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様が修理された箇所を見て驚いたり、喜んだりしてくださることが仕事の楽しみです。
(髙橋武治)
 

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