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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人生の転機に寄り添う 信頼を結ぶ引っ越しの匠
株式会社ON KNOT 代表取締役 太田僚

 
プロフィール 愛知県出身。大手引っ越し会社で12年間、数多くの現場経験を積む。効率重視の現場に違和感を覚え、一人ひとりの顧客と真摯に向き合う引っ越しを志し、(株)ON KNOTを設立した。現在は引っ越しと不要品回収を事業の柱に、作業はすべてプロスタッフが担当。人と人との縁を大切にする姿勢を信条とし、個人宅にとどまらず公共事業も手がけ、これまでに2万件を超える作業実績を持つ。
 
 
 
引っ越しは、単なる荷物の移動ではない。そこには、新しい暮らしへ踏み出す人それぞれのドラマがある。株式会社ON KNOT(オンノット)の太田僚代表取締役は、その一つひとつに真心を込めて向き合ってきた。そこには、プロ集団だからこそ実現できる丁寧な仕事を重ね、確かな信頼を築き上げてきた実績がある。太田社長が大切にするのは、「断らない姿勢」が生み出す仕事の縁を通じ、人と人との結び目=KNOTをつないでいくことだ。
 
 
 

「顧客と真摯に向き合いたい」が独立の原点

 
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インタビュアー 村田諒太(元ボクシングミドル級世界王者)
村田 愛知県を中心にご活躍の引っ越し業者、株式会社ON KNOTさん。ホームページを拝見すると、引っ越しだけでなく、不要品回収、ハウスクリーニング、買取、遺品整理など幅広く対応していらっしゃるとありました。
 
太田 はい、引っ越しと不要品回収を軸として幅広いサービスを提供しています。独立前は、大手の引っ越し会社で12年にわたり働いてきました。その間に身に付けたさまざまな知識と技術を、現在にも活かしています。
 
村田 そもそも独立しようと思った理由は何だったんでしょう?
 
太田 大手では、一日に何件も回るスケジュールが組まれることが多く、一つひとつの案件に十分向き合えないことをもどかしく感じていました。本来、引っ越しは人生の節目に関わる大事な仕事。もっと丁寧に真心を込めてやりたいと思うようになり、独立を決めたんです。
 
村田 いらっしゃるスタッフさんも、皆さんお若くて、パワーを感じます。太田社長の理想とする真心のこもったサービスに共感してくれる方々を集めるのは、大変だったでしょう。
 
太田 もともとは一人で事業をスタートさせましてね。仕事がある程度軌道に乗ったので、私の仕事への情熱に共感してくれる熟練の若い人たちが合流してくれたんですよ。