祖父の畑をもう一度、美しく甦らせる

インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
岡 ええ。実は以前、大阪府警の警察官をしていました。その後、医療福祉の現場に転職し、現在は言語聴覚士として働きながら兼業農家として農業に取り組んでいます。
畑山 元警察官であり、現在も医療や福祉の現場で活動しておられるとは、まさに異色の経歴ですね! 農業はいつ頃から始められたんですか?
岡 2017年頃からですね。もともと祖父が農家をしており、私も幼少期からよく祖父の手伝いをしていたんです。ところが祖父の引退後は、父が会社員と兼業で農業をしていたものの、なかなか手が回らず田畑が荒れてしまいまして。そこで「昔のようにきれいな田畑に戻したい」との思いから、私も農業を継ぐことにしたんです。最初はニンニクを300粒だけ植えるところからのスタートでした。おかげさまで売り上げが好調なことから、事業を法人化するに至りました。最近ではニンニクだけでなく、祖父や父が行っていたコメづくりも再開し、取り扱う作物の幅を広げています。
畑山 なるほど。岡社長がどのように農園を運営しておられるのか、俄然興味が湧いてきましたよ。