
インタビュアー タージン(タレント)
宮﨑 相続・遺言・贈与などに伴う不動産登記、会社設立・役員変更時に必要な商業登記、成年後見など幅広い案件を取り扱っています。地域に根差した登記の相談窓口であることを目指し、2024年の11月22日に開業しました。
タージン 「いい夫婦の日」じゃないですか! 地域の方々と良いパートナー関係を築いていけそうな縁起の良い日ですね(笑)。宮﨑代表は独立までにどのような道を歩んできたんですか。
宮﨑 不動産会社で経験を積んだ後、司法書士の勉強をしながら大手資格予備校で6年ほど講師の支援業務に携わっていました。仕事をしつつ自分の勉強もできるので、一石二鳥の職場でしたね。司法書士の資格を取得したのは2020年。それから大手司法書士事務所と個人事務所での勤務を経て、晴れて独立しました。
タージン 大手と個人の司法書士事務所では、扱う案件もクライアント層も違うでしょうし、いい経験になったでしょう。
宮﨑 そうですね。大手では不動産取引に関する仕事が多かったですし、個人事務所は“町の司法書士”といった感じで、一般のお客様からの案件が多かったです。

宮﨑 あのドラマについては、お客様とも大いに盛り上がりました。もちろんドラマですので、多少大げさで華やかに感じる描写もありましたけどね。実際は取引の安全担保のため、司法書士は売主の本人確認や抵当権抹消などの確認、必要書類の準備など地味ながらもやるべきことがたくさんあるので、大変な仕事ではあります。