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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

50年以上の伝統を継ぐ
老舗の土木建築会社

 

親密なコミュニケーションで信頼関係を築く

 
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岩崎 いわゆる建設業の職人さんというと、寡黙なイメージやどこか話しかけにくいといった印象があります。でも、これまでたくさんの人が訪れるお店で接客のプロとして経験を積んでこられた石川社長なら、お客さんもすごく相談しやすいのではないでしょうか。
 
石川 ありがとうございます。私自身もお客様と積極的にコミュニケーションを取ることを心がけていますね。不動産会社さんや市役所の土木課職員さん、そして個人のお客様とも、いつも冗談を交えながら楽しく話しているんですよ。
 
岩崎 お取引先の方も個人のお客さんも、石川社長の人当たりの良さを感じて、仕事を任せたくなるんだと思いますよ。ほかにも、前職の経験が活きていると感じる部分はありますか?
 
石川 ただお客様のご要望通りに施工するだけでなく、時には異なる意見を伝えるといった対応力の部分ですね。工事を行うにあたり、何か不都合などがあった場合、その旨を丁寧にご説明してアドバイス差し上げるようにしています。
 
岩崎 確かに、アパレル店ではお客さんの好みを尊重しつつも、第三者の目から見て、その人に似合うかどうかをアドバイスすることも重要ですよね。お客さんのためを思っておすすめできないとハッキリと伝えるのも、そのお客さんと長期にわたってお付き合いを続けていくためには必要なことだと思います。でも、そのためにはお客さんが納得できる説明をするための知識やコミュニケーション力、信頼関係があってのことですよね。
 
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石川 おっしゃる通りです。特に建設関係の仕事は、お客様の生活を支えるインフラに直接的に関わってきますから、決していい加減な施工はできません。そのためにも、しっかりとした意思伝達が大切ですね。それに、私たちがきちんとした仕事をしなければ、そのあとで住宅や建物を建築する工事業者の仕事にも影響を与えてしまいますから。
 
岩崎 日常生活の中ではあまり意識されない部分ではあるものの、その土地の土台をつくる造成工事や下水道工事などは、生活や経済活動の屋台骨を支えているわけですからね。まさに街づくりにも貢献していると思います。
 
石川 そうですね。とはいえ、もちろん大規模な工事だけでなく、個人宅の外構工事なども大事です。どんな仕事でも、ご依頼をいただくということは、そのお客様が何かにお困りだからこそですよね。工事の規模に関わらず、困っているお客様の手助けになれるよう、迅速に対応することも心がけています。