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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

質の高い板金技術で
信頼を勝ち取る屋根工事

 

中学時代の同級生と長男と共に働く

 
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妻の忍さん(右)
濱中 ここまで話をうかがって、木下代表があたたかいお人柄であることが伝わってきました。だからこそ、お客さんからの信頼を獲得し続けているのでしょうね。ところで、屋根や雨どいの工事は、修理だけでなく新築も手がけることがあると思います。新築とリフォームの施工で、特に違いを意識していることがあれば教えてください。
 
木下(泰) 新築の工事に大きな問題はありません。しかし、リフォームはそもそも住まいが重みで傾いていることもあるんです。ですから、新築よりさらに慎重に点検をするよう心がけていますね。また、アパートの修理は特に、近隣の方が在宅中に工事をするので騒音の問題が発生してしまいます。ですから、ご近所への挨拶回りを欠かさないなど、会話を通じて仕事が進めやすい環境をつくるよう徹底していますよ。
 
濱中 やはり、木下代表の一番の武器は高いコミュニケーション能力にあると感じますよ。それでは最後に、木下代表と共に働く職人さんを紹介してください。
 
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木下(泰) 当事業所で働く職人は、中学生の頃からの同級生と私の長男なんです。2人共、過酷なことも多い板金の仕事を嫌な顔一つせずに頑張ってくれているんですよ。安心して現場を任せることができるので非常に助かっています。
 
濱中 素敵な関係を築かれているのですね。職人としての手本がお父様というのは最高の環境だと思います。
 
木下(泰) そう思ってもらえたら嬉しいですね。私には5人の息子がおり、末っ子はまだ保育園に通っているんですよ。彼らがみんな私と同じ板金職人になってくれたらと思っています。ただ、決して強制はせず、一人ひとりが自分の道を見つけて突き進んでもらえたら一番ですね。私自身は、さらに当事業所を拡大するためにも、一心不乱に頑張るだけです!
 
濱中 誠実に仕事に向き合ってくれる木下板金さんがいれば、突然、住まいに不具合が起きても心配ありませんね。これからも地域の暮らしにますます貢献してください。私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
家族のために目標を持って、未来の自分を想像することが仕事を楽しむことにつながっています。
(木下泰徳)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 木下板金
■ 所在地 〒674-0091 兵庫県明石市二見町福里79-7
■ 加工場 〒676-0082 兵庫県高砂市曽根町1961
■ 事業内容 屋根工事/外壁工事/雨どい工事
■ 創業 平成20年10月
■ ホームページ https://www.kinoshita-bankin.com/