質の高い板金技術で
信頼を勝ち取る屋根工事
忙しいときは皆で力を合わせて作業
木下（泰） 濱中さんにそう言っていただけると嬉しいですね。また、私が何よりも大切にしているのは“ホウレンソウ”です。ただ黙って施工するのではなく、報告・連絡・相談をきっちりとすればお客様に安心を与え笑顔になっていただける。そして、当事業所の信用につながっていくと実感しています。
濱中 昔ながらの職人さんには、何も話さず「工事をすればいい」という態度の方もいると思います。しかし、木下代表は丁寧な接客を心がけているわけですね。でも、お客さんとのやりとりに時間をかけるとますます忙しくなりそうです。
木下（泰） そうですね。当事業所には私のほかに2人の職人が在籍していましてね。現場で手が回らなくなったときは、私の妻もユニフォームを着て手伝ってくれるんですよ。いろいろな仕事をしてくれるので私も大いに助かっています。
濱中 それはとても心強いですね！ 奥様から見て現場の木下代表はいかがですか？
木下（忍） 仕事を楽しみながら、突然の雨漏りに困っているお客様と誠実に向き合っています。その姿を見るとかっこよくてあらためて惚れ直しますね（笑）。
木下（泰） 濱中さんのおっしゃるとおりです。板金の仕事はどうしても汚れるので、汚い服のままお客様の自宅に上がり込むのも当たり前という風潮でした。でも、固定観念にとらわれず時代に合わせたスタイルを追求することが私のモットーでしてね。そこで、独立してからは、身だしなみにも気を遣うよう意識を変えていきました。
濱中 職人さんは無骨で口下手な人ばかりという印象が大きく変わりましたよ。木下代表となら相談や打ち合わせの際も安心して会話ができるでしょうね。
木下（忍） 夫には、怖いとか付き合いにくいと思うところがまったくありません。仕事中も普段も変わらず優しくて話しやすい人なんですよ。
