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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

科学的な捜索技術と徹底した伴走で
迷子猫を家族のもとへ返すペット探偵

 

豊富な機材と3ヶ月の伴走で保護へ

 
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濱中 そうした分析をもとに、捜索ではどのような機材を使われるのでしょうか?
 
服部 現場の状況に応じて、赤外線センサーカメラを10〜20台、映像をリアルタイムで確認できる4Gカメラを2〜5台ほど使用します。3日間の集中捜索で、延べ40台ものカメラを投入することもありますよ。また、子猫から大型の猫まで対応できるよう、米国製のドロップ式捕獲器など、特殊な機材もそろえています。
 
濱中 それほど多くのカメラを使うのですか!設置する場所も重要になりそうですね。
 
服部 ええ。単に台数を増やすのではなく、猫の通り道や潜伏場所を予測し、死角をできる限り減らすように配置することが大切です。キャットワンメソッドに基づく分析が、機材の効果的な活用につながっています。
 
濱中 機材の性能だけでなく、それを使いこなす技術が重要なのですね。これだけ徹底した捜索となると、作業時間や料金も気になります。
 
服部 当社では、大切な家族の命を預かる責任感を何より重視しています。1日に12時間ほど捜索することもありますが、作業時間が延びても追加料金はいただきません。時間を細かく区切るのではなく、必要な捜索にしっかり取り組める料金設計にしています。
 
濱中 ホームページには、基本となる3日間の集中捜索で見つからなかった場合も、3ヶ月間サポートを続けるとありますね。
 
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キャットワンの高い保護率を支える赤外線カメラと4Gカメラ
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安全なタイミングで優しく保護するドロップ式捕獲器
服部 はい。契約から3ヶ月間は、状況に応じて赤外線センサーカメラや4Gカメラを最大10台、合計約10万円相当の機材を追加料金なしで貸し出しています。捜索開始時には飼い主様とグループLINEをつくり、現場の状況やカメラの映像を共有するんです。初期の集中捜索が終わっても、情報を確認しながら継続して捜索できる体制を整えています。
 
濱中 飼い主さんも状況を把握できますし、一緒に捜してもらえているという安心感がありますね。カメラに猫が映った場合は、どうするのですか?
 
服部 捜索員が現場に駆けつけ、保護にあたります。猫の姿が確認できたからといって、捕獲を飼い主様だけにお任せすることはありません。猫の状態や周囲の環境を確認し、適切な捕獲器を設置したり、飼い主様に呼びかけていただいたりしながら、安全な保護を目指します。私たちの仕事は、猫を発見することではなく、無事に保護して飼い主様のもとへお返しすることですからね。
 
濱中 最後まで責任を持って対応されているのですね。これまでには、捜索が長期化したケースもあったのでしょうか?
 
服部 早いケースでは5時間ほどで保護できましたが、過去には115日かかった子もいます。その時はチラシにLINEのQRコードを載せて目撃情報を募り、誤った情報も多い中で、一つひとつ確認しながら捜索を続けました。最後は執念でしたね。3ヶ月というサポート期間を設けているのも、飼い主様が後悔しないよう、できる限りのことをしたいからなんです。