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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

利用者にそっと寄り添う
笑顔あふれる訪問介護

 

利用者との会話を楽しみながら経験を積む

 
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濱中 あらためて、福田代表のこれまでの歩みもお聞かせください。
 
福田 私は以前、高齢者向けの健康食品を取り扱う会社で営業職をしていました。仕事柄ご年配の方とお話しする機会が多く、その時間がとても楽しく感じられまして。それもあって介護の仕事に興味を持ち、転職することにしたんです。
 
濱中 もともと高齢者の方と接することがお好きだったんですね。ただ、異業種から介護の世界に入るとなると、戸惑うことも多かったのではないですか?
 
福田 ええ。最初は「私に介護ができるのかな」と不安でした。慣れない仕事の中で何度も注意を受けて、気持ちが折れそうになったこともあります。それでも、利用者様とお話ししたり、コミュニケーションを取ったりすることが楽しくて、続けることができました。
 
濱中 なるほど。福田代表にとって、利用者さんとの会話そのものが仕事を続ける力になったんですね。具体的にはどのようなお話をされていたのかも気になります。
 
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福田 例えば、ご年配の方が話す昔の言葉や、私が聞いたことのない表現を教えていただくことが多くありました。「こんな言い方があるんだ」と知ることがおもしろくて、会話を重ねるほどに、その方が歩んできた人生にも興味を持つようになっていったんです。ただ生活を支援するだけではなく、人生の先輩からいろいろなことを学ばせていただいている感覚もありますね。そのようにして日々を過ごすうちに、気が付けば福祉の仕事に携わって15年ほどが経ちました。その中ではグループホームや訪問介護など、さまざまな現場を経験してきましたね。
 
濱中 それは素晴らしい。福田代表にとってまさに天職なんでしょうね。
 
福田 そうかもしれません(笑)。利用者様から「今日はあなたが来てくれて良かった」と言っていただいたり、逆に私のことを気遣ってくださったりすることもあります。そうした一つひとつの言葉に触れるたびに、少しずつ信頼関係を築けていることを実感しますし、この仕事を続けてきて良かったと思いますね。