B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

伝統を守り進化を続ける
うなぎ料理をより身近に

 
 
glay-s1top.jpg
タージン それは、うなぎ業界にとって大きな変革ではありませんか?
 
石山 おっしゃる通りです。弊社は、お持ち帰りでも「でしこうなぎ」を味わっていただくためスキンパック包装を採用し、厚さ0.7mmの素材で蒲焼をぴったりとパックすることで、うなぎの食感を損なわずに出来立ての味を閉じ込めています。今日は、タージンさんへお土産に「でしこうなぎ」のスキンパックをご用意したので、ご覧ください。
 
タージン ありがとうございます! いやぁ、驚きました。蒲焼がそのまま目の前に出てきたかと思うくらい、ピタッとパックされていますね。
 
石山 このスキンパックをうなぎ業界に取り入れたのは、おそらく弊社が初めてではないでしょうか。焼きたてを素早くパックすることにより、レストランと変わらない味わいを保つことができるんです。この出来立て感を、ご家庭でも気軽にお召し上がりいただきたいですね。
 
タージン 自宅でいただくのが楽しみです。未来への布石を着々と打っておられる石山代表。今後についてはどのようなビジョンをお持ちですか?
 
glay-s1top.jpg
石山 「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」という言葉があるように、うなぎ料理の職人は厳しい世界と思われがちです。だからこそ、働き方改革をしなければなりません。飲食業でも土・日曜日や年末年始、大型連休は休めるようにするなど、「3K」と言われる現状から脱却することで、より良い人材を求めていきたいですね。また、食品ロスを防ぐ観点から廃棄となるうなぎの頭や骨を出汁に活用したり、フレンチや焼き鳥店とコラボしてご家庭でも親しみやすいうなぎのアレンジ料理を考案したり、さらなる可能性を広げていきたいです!
 
タージン 働きやすい環境になれば、若い人もこぞって職人を目指すのではないでしょうか。伝統を守ることに固執するのではなく、斬新なアイデアでうなぎ料理を身近なものにしたいと願う石山代表に、頼もしさを感じました。その奮闘を私も応援しています。頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
業種を問わずさまざまな人と出会い、会話の中から新しいアイデアが生まれる瞬間が楽しいですね。そのためにも常にアンテナを張り、学ぶ姿勢を大事にしています。
(石山智浩)
 

:: Company Data ::

有限会社大利

〒531-0071 大阪府大阪市北区中津1-13-9

ホームページ
https://unaman-d.com/