B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域社会との接点を生む
B型事業所の新しい形

 

地域社会と密接に連携した支援のかたち

 
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八木 西岡代表が一人ひとりの利用者さんに対して、まっすぐ向き合っておられることが伝わってきました。お仕事の中で大切にしていることも教えてください。
 
西岡 私が一番大切にしているのは、楽しむことですね。子どもたちと関わる時も一緒になって遊んでいますし、私自身が楽しくなかったら周りも楽しくならないと思っています。職員に対しても同じで、まずは自身が楽しむことを大事にしてほしいと伝えているんです。
 
八木 とてもよくわかります。最近は野球の世界でも「みんなで楽しくやろう」という方向に変わってきているんですよ。昔のように厳しさだけを前面に出すのではなく、楽しさの中で力を引き出そうという考え方ですね。西岡代表のお話を聞いていると、その感覚に近いものを感じます。
 
西岡 そう言っていただけると嬉しいですね。利用者様も職員も、まず安心してその場にいられて、楽しいと思えることが大事だと感じています。その先に成長や仕事への意欲もついてくるんじゃないかと思いますね。そのうえで、これからはさらに地域社会とのつながりも深めていきたいと考えています。
 
八木 地域によっては、障がいに対する偏見が未だ残っている場合もあると聞きますね。
 
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西岡 ええ。だからこそ、この地域に住む方々と利用者様とが自然に交わる機会を増やしたいと考えていまして。就労支援をまだ知らない方も多いですし、「就労支援の事業所ってこういう場所なんだ」と知ってもらうきっかけにもなりますからね。
 
八木 そういった意味でも、このレンタルスペースは大きな役割を持ちそうですね。内職作業の事業所さんの中を覗く機会はなかなかないでしょうから。
 
西岡 そうですね。福祉にはノーマライゼーションという考え方があり、障がいの有無、年齢、性別によって特別扱いも隔離もせず、さまざまな方が“普通の暮らし”を送る環境づくりを推進するという理念です。この鶴見区も、地域の中で人々が自然に交わっていけるような街になるよう努めていきたいと思います。
 
八木 今日のお話をうかがって、西岡代表が利用者さんの将来だけでなく、地域とのつながりまで見据えておられることがよくわかりました。障がい者支援という枠にとどまらず、街の中で自然に人々が助け合える関係を育てようとしていることに感銘を受けました。これからもみなさんで楽しく、地域に開かれた場を広げていってくださいね。私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分自身が好きなものを続けることですね。特に子どもたちと一緒に遊ぶことが、私にとっての大きな楽しみになっています。
(西岡勝利)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 就労継続支援B型ぽけっとべーす
■ 所在地 〒538-0044 大阪府大阪市鶴見区放出東2-17-5
■ 事業内容 就労継続支援B型事業所
■ ホームページ https://pocket-base.net/