インタビュアー 八木裕(野球解説者)
新村 ありがとうございます。「買取店は緊張する場所」という声をよくお聞きするので、安心してお越しいただける空間にしたかったんです。メインのテーブルは銀杏(イチョウ)の一枚板を妻と2人で10時間かけて磨き上げました。ソファも約100年前のヴィンテージを職人の友人に張り替えてもらったもので、できる限り自分の手で仕上げています。
八木 なるほど、だからこんなに落ち着くんですね。木の質感が温かく、この空間で査定してもらったら、それだけで気持ちが和らぐように感じます。目利き、空間づくり、さらには、店名にもこだわりを込められたとか?
新村 はい。眠っていた品物が、必要としている人のもとで再び輝くように、そして「私たちはその橋渡し役でありたい」との思いを込めて「ReLight」と名付けました。

新村 そうですね。私はもともとアパレル業界にいて、時計やベルトといったスーツに合わせる小物に興味を持つようになったんです。そこから「ブランドって面白いな」と感じ、この業界に進みました。21歳でこの仕事を始めて、気がつけば17年になります。
八木 17年というキャリアも、「好き」が原点だからこその知識にも説得力があります。取り扱う品目も幅広いそうですね。
新村 ロレックスやオメガといった時計をはじめ、バッグや財布などのブランド品、金・プラチナ・ダイヤモンドなどの貴金属・ジュエリー、古銭・切手・お酒まで、幅広く扱っています。「これも大丈夫かな」というものも、お気軽にお持ち込みいただきたいですね。大手買取会社にて長年、鑑定士として店頭に立ちながら、店舗運営や新規出店、バックオフィスのサポート業務にも関わってまいりました。商品管理・販売管理・数値管理など、多角的な経験を通じて培ってきたことが、現在の強みとなっています。
