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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

外構×車×ガレージの 総合防犯サービスを提供
株式会社ASTRONAUT 代表取締役社長 木村恒夫

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪市を拠点に、防犯設備の企画・販売をされている株式会社ASTRONAUT(アストロノート)さん。soto SECURITY(そとセキュリティ)というブランド名でサービス展開されているそうですね。どのようなものなんでしょうか。
 
木村 “外構×車×ガレージ”の総合セキュリティとなる、弊社独自のセキュリティ対策です。外構の死角、駐車場、ガレージ、そして車そのものをセットで考え、機能性だけでなくデザイン性も両立した車の盗難防止対策をご提案しています。
 
畑山 自宅の外回りの防犯と車の盗難防止をセットで実現できるわけだ。なかなかそういったサービスはないと思います。どのようなきっかけで生まれたんですか?
 
木村 実は私の実体験から考案したものなんです。2021年に自宅を建てることを決めた時に、「愛車の盗難を防ぐにはどうしたらいいか」を考えて、いろいろな業者さんに相談しました。でも、なかなか納得できる対策に出会えなかったんです。どの業者さんも、「車の盗難を前提に外構を考えたことがない」と言うんです。それならば自分でやってみようと思い、まず自宅の外回りの防犯対策を形にしてみました。それに手ごたえを感じたので、弊社を立ち上げたんです。
 
畑山 ご自身がユーザーとして向き合うことになった困り事の解決策を、そのままビジネスにされたと。
 
木村 はい。私と同じ悩みを持っている方が一人でもいるなら、その方のために会社をつくろうと思いました。
 
畑山 車の盗難は大きな社会問題ですよね。私の車は、購入時にオプションでGPSを付けたんです。でも、位置情報がわかるだけでは防犯対策としてはあまり意味がないんですよね。だからガレージ内で管理して、外から車が見えないようにしているんです。
 
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木村 それも有効な対策の一つですよね。ただ、ガレージやフェンスが高くても、一度よじ登って侵入されてしまうと、外から見えない分、犯人がやりたい放題になってしまうリスクがあるんですよ。
 
畑山 確かに、おっしゃる通りだと思います。となると御社ではそれに対する防犯もしてくれるということですね。
 
木村 はい。最近はフェンスを越えてきた犯人が車体に穴を開けて配線をつなぎ、車のコンピューターに侵入するケースもあります。ですから弊社では、物理的に車を動かせないロック装置で対策をしています。