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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

手間暇かけた塗装で 顧客の要望を叶える!
大武塗装 代表 鈴木知也

 
プロフィール 高校を中退して塗装の道に入る。親方の下で3年半、別の会社で1年半修業を積む。その後、足場職人の仕事を5年間経験した後に、かねてから望んでいた塗装業界で独立を決意。大武塗装を立ち上げた。戸建住宅やアパートの塗装を中心に、顧客を増やしている。業界内のクリーンな業者として成長を続けるべく、人材の採用・育成にも注力している。
 
 
 
戸建住宅やアパートの塗装で躍進する28歳の若武者。それが静岡県浜松市・大武塗装の鈴木知也代表だ。住まいの塗装は10年後、15年後に結果がわかる。そのときに同業者に笑われたりお客様を失望させたりしたくない。その一心で技術とコミュニケーション力を磨き続けてきた鈴木代表は、左官も自社で手がけるなど仕事の幅を広げている。すべては住まいをきれいにして「頼んでよかった」と喜んでもらうためだ。
 
 
 

建築塗装の職人として2021年に独立

 
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インタビュアー 鶴久政治(元チェッカーズ)
鶴久 静岡県浜松市西区に拠点を置き、建築塗装を手がける大武塗装さんにお邪魔しています。まずは、2023年9月現在で28歳という若さあふれる鈴木代表のプロフィールを教えてください。
 
鈴木 高校を中退した私は、知り合いだった塗装職人の親方に「働かせてください」と直談判しました。そのときは、お金を稼いでオートバイを買いたかったんです(笑)。そうして職人の道を歩み始め、親方の下で3年半ほど修業しました。当時の教えは今も私の中に生きています。やがて別の会社でさらに1年半の経験を積み、ここで一度、塗装を離れ鳶職人になりました。
 
鶴久 積み上げたキャリアをリセットしたわけですか。なぜなのでしょう。
 
鈴木 19歳で結婚し子どもにも恵まれましてね。ただ、塗装職人の給料は安く、家族につらい思いをさせていたんです。そこで、もっと稼ぐため鳶職に転身し、足場工事の仕事に5年間従事しました。ただ私は、この世界に飛び込んだときから独立を目指していて、起業するなら大好きな塗装の仕事と決めていたんです。それで家族のためにと一念発起し、2021年に大武塗装を創業しました。この屋号は、二人の息子の名前の頭文字を組み合わせたものなんです。現在は昔からの仲間二人と力を合わせて、主に戸建住宅やアパートの塗装を手がけています。