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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

独自のメソッドを駆使 韓国式小顔コルギサロン
太陽の恵み。 代表 松本裕民

 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 大阪市生野区鶴橋にお店を構える小顔コルギサロン、太陽の恵み。さん。韓国発の美容法であるコルギをはじめ、ハイフや筋膜リリースなどさまざまな施術を受けられるサロンだそうですね。中でも松本代表のハンドテクニックにひかれて、お店に通うファンが多いとうかがっています。松本代表が美容業界を志したきっかけから聞かせてください。
 
松本 私は幼い頃から美への高い関心を持っていました。人が持つ見た目の美しさはもちろん、「なぜこの方の肌はこんなにきれいなのだろう」「何を食べて、どういうマインドで暮らしているのだろう」という背景の部分が気になっていたんです。その部分を極めたいと思い、将来は美容に携われるお仕事をしたいと決めまして。また、誰かのお役に立ちたいという思いもあり、「だったらエステが良いのではないか」とこの道に入りました。
 
矢部 その中でも、韓国の施術にこだわりをお持ちなのにはどういった背景があるのでしょう。
 
松本 美容業界を意識しだした頃、大阪を代表するコリアンタウンとして、鶴橋エリアが注目されていました。韓国は美を追求する意識が高い国です。その美へのこだわりが日本でも浸透し、韓国コスメ、韓国美容が人気となっていたんです。その時に韓国美容の代表であるコルギに出会い、その効果の高さに魅力を感じていました。そこからコルギを鶴橋で発信していきたい、美容や健康について深く学びたいと思うようになり韓国に行くことを決めました。実体験を通して、本当に良いものだと実感してコルギを提供しているんですよ。
 
矢部 韓国のみなさんは本当に美意識が高い方ばかりで、いつも感心させられます。ただ聞いたところによると、コルギはすごく痛いイメージがあるんですよ・・・。
 
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松本 そうですね。コルギは骨と筋肉に圧力をかけてリンパの流れを促し、むくみや歪みにアプローチする小顔術です。カッサを使うところも多く「痛い」と耳にすることがよくあったんです。施術の内容は良いのに、痛いということで敬遠されやすいと感じていました。また私は「リラックスしながら美しくなる」ことをモットーにしていまして。適度な“痛気持ち良い”でなければ、本末転倒だなと考えました。どうにか効果が出て痛くないコルギができないかと模索し、独学で技術を磨いていこうと決意したんです。そうしてリラクゼーションや指圧、整体から筋膜リリース、エステまでさまざまな手技を学びました。それらを融合させることで、効果が実感できてリラックスできる、痛くないコルギを編みだすことができたんですよ。