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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

心技体すべてを伸ばす! 本格的な舞台スクール
Stage Art Company 代表 山下透

 
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インタビュアー 今岡真訪(野球解説者)
今岡 神戸市・三宮の舞台スクール、Stage Art Company(ステージアートカンパニー)さんにお邪魔しています。山下代表のご経歴やスクールの内容を教えていただけますか。
 
山下 私は、子どもの頃からダンスが好きで毎日のように練習していました。大学卒業後はエンジニアになったものの、思い切り体を動かしたいという気持ちが湧き上がりダンスの世界へ転身しまして。大手テーマパークの契約ダンサーになりました。その後、児童劇団でダンスを指導し2019年に当スクールをオープンしたんです。ダンス・バレエ・演技・歌の4つを軸に、幼児から社会人まで幅広い年齢の生徒さんを指導しています。
 
今岡 「舞台スクール」というコンセプトがユニークですね。
 
山下 当スクールの目的は、実際に舞台に立つという経験を通してスキルと精神力を養っていただくことでして。そこで年に3回のイベントを開催し、本番という明確な目標を見据えた環境でエンターテイナーを養成しているんです。各ジャンルのプロによる指導で、技術力・チャレンジ精神・集中力・柔軟性・チームワークなど、心技体のすべてを高められる場所を提供しています。自己表現の分野なので、普段は基礎の積み上げや表現力の向上を重視しているものの、本番前のリハーサル期間はガラッと雰囲気が変わります。200%の練習をしないと、舞台で100%の力を発揮できないですからね。メリハリを大切にしています。
 
今岡 地道に練習を積み重ねるから本番で実力を出せる。これは野球も人生も同じですよね。生き方の基礎を学べるとても貴重なスクールですよ。山下代表も大きなやりがいを感じていらっしゃるでしょう。
 
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山下 はい。どんどん実力を伸ばす生徒さんを見ると達成感がありますね。プロになるかどうかは関係ありません。スクールや舞台を通して、生徒さんの人生に良い影響を与えられることが嬉しいんです。フランスのバレエや韓国のK-POPに代表されるように、国を挙げてエンターテイメント業界をバックアップする体制もある中で、日本はまだまだ伸びしろがあると感じます。日本にも高いスキルを持っている人がたくさんいるので、もっと日本のエンターテインメント業界を高みに上げ、地位を向上させる。これが私と当スクールの目標です!
 
今岡 今後の山下代表のご活躍が楽しみですよ。ぜひ、日本のエンタメ業界を変革してください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
やりがいを見つけることです。生徒たちの成長を感じる瞬間がたまらなく楽しいんですよ。
(山下透)
 

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