プロフィール 埼玉県出身。高校卒業後、建築金物工事を行う会社に就職する。建設工事現場での仕事を行う中で、電気通信工事の職人と知り合ったことをきっかけに電気設備工事会社に転職。電気通信に関する技術を身に付けたのち、元請け会社からの支援もあり個人事業主として独立した。その後、2年ほど経験を積み、2021年に(株)APEXを設立。携帯電話の通信用アンテナの設置工事などを手がけている。【ホームページ】
次世代の無線通信システムとして注目が集まっている第5世代移動通信システム、通称“5G”。東京都内でもまだ普及が始まったばかりで、未だ5Gに対応する通信アンテナは数少ない。そんなアンテナの設置工事を主に手がけているのが株式会社APEX(アペックス)だ。代表取締役の田口崇史氏は、若い仲間たちと共に、その社名の通り業界の頂点を目指して奮闘している。そんな田口社長に、仕事にかける熱い思いを聞いた。
5Gに対応するアンテナ設置工事を手がける

インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
田口 弊社では大手携帯電話キャリアの事業に関連し、ビルの屋上などに携帯電話の通信用アンテナを設置する工事をメインに請け負っております。
内山 携帯電話用のアンテナですか。もはや現代社会にはなくてはならないインフラですし、一般の人々にとっても、すごく身近なお仕事だと思います。
田口 そうですね。最近では第5世代移動通信システム、いわゆる5G用の高速大容量通信に対応するアンテナの設置も行っているんですよ。
内山 おお、最新の5G用のアンテナも扱っているんですか! これからどんどん普及してアンテナ設置の需要も増えていくでしょうし、我々の生活においても非常に重要な役割を任されているんですね。
田口 ありがとうございます。それもすべて、この仕事を紹介してくださったり、支援したりしてくださった方々とのご縁あってこそだと思いますし、とても感謝しています。
内山 なるほど。このお仕事を始めるまでに、とても良い出会いがあったのでしょうね。田口社長のご経歴なども詳しくうかがっていきたいと思います!