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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

会計道で企業経営を導き 黒字申告率90%を達成
税理士法人日野上総合事務所 代表社員 日野上達也

 
プロフィール 大阪府出身。税理士である父の背中を見て育ち、幼い頃から税理士を夢見ていた。関西大学商学部卒業後、大学院に通いながら税理士事務所で実務経験を重ね、資格を取得。父が運営する税理士事務所に入所し、2005年、税理士法人日野上総合事務所を設立、代表社員に就任した。税務会計を中心に人事・労務関連の支援も手がける。現在、クライアントとの時間をさらに増やすべく、業務効率化を目指しAI・ロボットを試験運用中。【ホームページ
 
 
 
開業から半世紀以上の歴史を持つ、税理士法人日野上総合事務所。クライアントの90%以上が2014年から継続して黒字申告を続けるなど、確かな実績を誇っている。そんな日野上総合事務所は現在、AIやロボットなどの試験導入を進めている最中。削減できた時間を、クライアントとの疎通や勉強に充てたいとの思いがあるそうだ。何よりもクライアントを思い、真っすぐ自身の“会計道”を突き進む日野上達也代表に話を聞いた。
 
 
 

税理士の父のもと、自身も税理士を夢見る

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 大阪市平野区にある、税理士法人日野上総合事務所さん。B-plusには2020年にもご登場いただきました。私は日野上代表とお会いするのが初めてなので、まずは日野上代表と事務所のプロフィールからうかがいます。
 
日野上 こちらは1968年に父が立ち上げた事務所でして、幼い頃から父に「関西大学商学部を卒業して税理士になれ。それ以上もそれ以下もだめ」と教育されてきた私は、何の疑問も持たずに税理士になりました(笑)。もっとも私自身も税理士に憧れはあり、小学生のときは作文に将来の夢を「税理士」と書いたほどなんです。
 
濱中 小学生の頃から! それはすごいなあ。社会に貢献するお父様の姿を見て、税理士の仕事に夢を持たれていたんですね。
 
日野上 ええ。世の中の役に立てる仕事だと感じていました。大学を卒業してから大学院に進学した私は、院に通いながら実務経験を積むために他の税理士事務所で3年間修業しまして。税理士資格を取得してから父のもとで働き、2005年に私が代表社員になったんです。