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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

困った時は気軽に相談
頼れる身近な街の法律家

 

どんな悩みにも対応する身近な相談役

 
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矢部 弁護士というと敷居が高くて近寄りがたいようなイメージがあります。こじれた離婚問題など、複雑な事案でないと、気軽には相談しようと思う方は少なそうですよね。
 
坂本 だからこそ、一般の人々にとっての身近な法律の専門家として、さまざまな相談に乗りたいと思っています。ただ、士業には職域と言って、案件によって対応できる範囲が定められているため、前職よりも自由に動けるとはいえ、私が行政書士としてできることにも限りがあります。ただ、提携する弁護士がいるので、ご相談者のお話をお聞きしたうえで弁護士に相談するのが良い場合は、そちらをご紹介しているんですよ。また、前職で知り合った司法書士や社会保険労務士などとも提携を結んでいますので、ご相談に応じて各専門家を紹介できますから、どんなお悩みでもワンストップで対応できます。もちろん、紹介料などもいただきません。
 
矢部 さまざまな専門家の方をご紹介していただけるなら、どこに相談したらいいかお困りの方も助かりますよ。そんな地域の方々の身近な相談役である坂本代表の、新たな目標も教えてください。
 
坂本 今後は、外国人の方の在留資格の変更許可申請手続きなど、いわゆる、ビザに関する取り組みにも力を入れていきたいですね。近年は外国から、技能実習生として日本に訪れる方も増えています。ただ、その在留資格の期限が切れると不法滞在となって、国外退去を強制される場合もあります。しかし、期間の更新や在留資格の変更手続きをしようにもやり方がわからないという方も少なくありません。また、在留資格には、留学のように原則就業できないものもあり、就業できるものでも、限定的であったり、転職できなかったりと複雑です。こうした業務に対応できる行政書士はまだまだ数が少ないですが、この仕事は国際親善の一翼をも担うものと考えています。
 
矢部 新たな取り組みにも積極的にチャレンジする姿勢が素晴らしいです!
 
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坂本 ありがとうございます。私が頑張れるのは、いじめ以外にもう一つ、つらい過去があったからです。というのも、大学の時告白できず別れた女性が、ある事情で自殺してしまったんです。後になって、その女性と親しかった知人から、実は彼女も私のことが好きだったという事実を知りました。その時の後悔してもしきれない気持ち、本当は生きたかっただろう彼女の分も、自分が一生懸命に生き、多くの方々の力になりたい。そんな遣り切れない想いが私の仕事の、そして人生の原動力になっているんです。
 
矢部 そんな悲しい過去もあったのですね・・・。でも、だからこそ坂本代表は人の心の痛みをよく理解できるのでしょうし、親身に相談にも乗れるのだと思います。これからも、たくさんの人をお悩みから救ってあげてくださいね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
誠意と真心を込めて仕事に取組み、その結果としてお悩みが解決できた方の笑顔をみることが私の一番の楽しみです。
(坂本修一)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 社名 行政書士 坂本法務事務所
■ 本社 〒321-0914 栃木県宇都宮市下桑島町488
■ 事業内容 法務事務所運営
■ 設立 令和3年4月
■ 主な取引先 ワークスタッフ株式会社/みらい協同組合
■ ホームページ https://sakamoto-legal-office.com