
インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
伊東 「稜」は長男、「美」は長女の名前から取っています。長男は今、愛媛にある松山聖陵高校に通い、野球に打ち込んでいるところなんですよ。私も息子の影響で、地元の少年野球チームのお手伝いなんかをしていたこともありますので、狩野さんにお会いできるのを楽しみにしていました。
狩野 松山聖陵高校といえば強豪だ! いつか甲子園で息子さんとお会いできたら嬉しいですね。ところで伊東代表は、建築業界は長いのですか?
伊東 17歳のときに建築業界に入り、24歳のときに独立しました。この業界一筋、今年2021年で20年近くこの仕事に携わっていますね。ありがたいことに、これまで仕事が途切れたことがなくて。紹介やご縁で、常に忙しくさせてもらっています。
狩野 景気に左右されることなく、常に順調にお仕事が入ってくるというのは素晴らしいですね。Webサイトも拝見しました。いい意味で工務店らしくないスタイリッシュなイメージでおしゃれですよね。
伊東 Webサイトは、設計事務所をイメージしたんです。実際、請け負う工事の設計は設計士さんにお願いするケースが多いんですよ。私がプランニングをして、それを設計士さんに発注し、一緒に考えていくというスタイルで、お互いにアイデアを出しつつ、お客様に良いものを提案していきたいと考えています。
狩野 野球と同じようにチームワークを大切にしながら、お仕事をされているんですね。

狩野 なるほど、一緒に仕事をする職人さんを信頼し、しっかりとコミュニケーションを取れているからこそできることですね。