骨盤矯正のノウハウを身に付け、堺市で独立

インタビュアー 濱中治(野球解説者)
泉並 ええ。なので、患者様の多くが20代から40代のママさんなんですよ。看板にピンクを使っているのも、白をメインにした清潔感溢れる内装にこだわったのも、女性が気兼ねなくお子様とご来院いただけるように、との思いからなんです。
濱中 まるで保育園のように明るく開放感のある雰囲気は、従来の整骨院のイメージを刷新しますね。それではさっそく、泉並代表のご経歴からお聞かせください。
泉並 以前は人材派遣会社で営業職に従事していたものの、次第に、人と接することが好きという自分の長所を活かしてもっと誰かの役に立つ仕事をしたいと考えるようになりました。もともと陸上競技の経験があったこともあり、アスリートの体のケアをしたいと思った私は、大阪市内のとある整骨院に転職したんです。併せて柔道整復師の資格も取って、10年ほど勤務しました。
濱中 治療家というと、単に体の不調の改善をするだけでなく、患者さんとのコミュニケーションも重要ですからね。泉並代表がやりたかった仕事そのものだったのではないでしょうか。