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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若さと実力で躍進!
尼崎の防水工事会社

 

虫歯と同じで早めのメンテナンスがお勧め

 
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狩野 独立前も独立後も甲斐田社長の職人としての評判は高まるばかりですね! 本当に見事なものだと感心します。ところで、建物の防水性はメンテナンスを怠ると劣化するのでしょうか。
 
甲斐田 ええ。私はそのことを虫歯に例えてご説明するんですよ。建物の防水性能を保てるのは長くても10年から15年ほどでして。この期間が過ぎるまでにメンテナンスをせず「後回しでいいや。雨漏りがするまで待とう」と考えていると、かえって修繕に時間とコストがかかるようになってしまうんです。
 
狩野 歯が気になるのに「痛くなったら歯医者に行こう」とためらって、どんどん症状が悪化し治療が大変になるのと同じですね。
 
甲斐田 特にオーナーさんが自ら管理するマンションは、メンテナンスを先送りするケースが多いんですよ。しかし、コンクリートは気温の変化で伸縮を繰り返すうちにひびが入ります。やがて、そこから雨が吹き込み鉄骨がさびます。さびた鉄からガスが発生し壁がめくれ上がって、紫外線が建物の内部に侵入しさらに劣化させてしまうんです。
 
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狩野 そうなると、もはや手遅れになってしまいそうです。
 
甲斐田 手遅れとまではいかないものの、虫歯と同じで抜かなければ治らない状態になってしまいますね。だからこそ、私たちは早めのメンテナンスをお勧めしているんです。
 
狩野 なるほど。ところで、建物と人命を守る重要なお仕事を続ける甲斐田工業株式会社さんには、何名の職人さんが活躍していらっしゃるのでしょう。
 
甲斐田 弊社には18歳から37歳まで4名が所属していまして。協力企業の職人と合わせ12名で6つの班を編成しさまざまな現場を同時に施工しています。また、私たちの特徴は若さを生かしたフットワークの軽さだけではありません。現場はすべて自社施工で、他社の応援には行かず自ら結果に責任を追う工事だけを手がけているんです。
 
狩野 防水工事や塗装工事は、壊れていないのに壊れていると言い張る詐欺まがいの商法が問題になっていますよね。これに対する甲斐田社長のご対応を教えてください。