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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域の農業と農地を守る 就農拡大へアイデア続々
株式会社新日本農業 代表取締役 荒井聡

 
プロフィール 栃木県出身。農家に育ち、17歳で自身も就農。農業を始めて2年目にいちごへの作物転換を断行し、後の成長への足がかりをつくった。2015年に(株)新日本農業を設立するのと並行して、栽培規模と雇用の拡大を進め、現在に至る。法人化以降は6次産業にも進出し、100%いちごジュースやいちご酢などの商品を開発。現在は販売の本格化に向けたPRに努めている。【ホームページ
 
 
 
地域の農業と農地を守る──この言葉を社是に掲げ、栃木県小山市で奮闘している株式会社新日本農業の荒井聡代表取締役。父親から受け継いだ土地をいちごや茄子などの農作物栽培にフル活用する一方、無添加100%いちごジュースをはじめとする加工品の分野でも持ち前の情熱と研究熱心さを発揮し、ほかにはない価値ある商品を提供している。そんな荒井社長に、これまでの歩みや農業活性化への取り組みについてうかがった。
 
 
 

いちごや茄子の栽培から6次産業への進出も

 
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インタビュアー 小林雅英(野球解説者)
小林 栃木県小山市の株式会社新日本農業さんでは、家業を継いだ荒井社長が中心となり、農作物の栽培をはじめ最近では加工品の製造・販売にも取り組んでいらっしゃるそうですね。
 
荒井 はい。ハウス栽培のいちごのほか、畑での茄子や、水稲、大麦なども栽培しています。6次産業に挑戦してつくった無添加100%のいちごジュースやいちご酢などの商品もありますから、小林さんも後でぜひ召し上がってください。
 
小林 ありがとうございます。実は先ほど、いちごジュースのボトルが目に入って、飲んでみたいと思っていたところなんですよ。
 
荒井 小林さんには不思議な縁を感じています。実は小山にあった私の母校である小学校が廃校となり、後に校舎と校庭を株式会社エイジェックの硬式野球部が練習場として使うようになりました。エイジェックさんとはふるさと納税の返礼品として黒タマネギと弊社のいちご100%ジュースで小山市の健康食品セットを考えているところなんです。その会社の野球チームにこの春コーチとして加わった小林さんが、私を訪ねてきてくださるなんて。この巡り合わせ、どう表現すればいいんでしょう(笑)。
 
小林 不思議なご縁ですよね。練習場といっても見た目は学校そのものですから、なんだか、私が荒井社長の後輩として入学したような気分です(笑)。
 
 
 
 

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