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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

豊富な技術と充実の設備 地域密着の総合診療医
やじまトータルケアクリニック 院長 矢島和人

 
プロフィール 埼玉県出身。新潟大学医学部を卒業後、同大学医歯学総合病院などに勤務し、2020年5月、埼玉県川口市内にやじまトータルケアクリニックを開院。内科、外科、整形外科、リハビリテーション科を中心に幅広く診療に当たる。学生時代からラグビーに熱中し、現在も東京ドクターズなどのチームでプレーする。プレー以外でも埼玉県ラグビー協会のマッチドクターに従事し、英国ラグビー協会の救命救急資格であるICIS Level IIを保有している。【ホームページ
 
 
 
やじまトータルケアクリニックは、内科と外科を問わず、体に関するどんな相談にも応じてくれる町の診療所だ。院長の矢島和人氏は大学病院やがんセンターなどでも経験を積んだ高い専門性の持ち主でありながら、医療が手薄な地元の助けになればと、プライマリ・ケアの充実に力を注ぐ。自身の名前の通りに“人との和”を大切にしたいと話す矢島院長に、クリニックの方針や今もプレーするというラグビーに関する話などを聞いた。
 
 
 

プライマリ・ケアのクリニック

 
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インタビュアー 鎮西寿々歌(タレント)
鎮西 埼玉高速鉄道鳩ケ谷駅が最寄りの、やじまトータルケアクリニックの矢島院長にお話をうかがいます。エントランスを入ってまず感じたのは、天井が高く開放的で、院内がすごく明るいのと、病院っぽい匂いが全然しないこと。とってもいいですね!
 
矢島 それは良かったです。本当は院内にカフェもあるようなクリニックにしたかったんです。でも、なかなかそうもいかないですので、明るく誰でも入りやすい雰囲気の施設を目指しました。
 
鎮西 あと驚いたのは、こちらは内科、外科、整形外科、リハビリテーション科と幅広い診療に対応しているうえ、それらを矢島院長がお一人で診ていらっしゃるんですよね?
 
矢島 はい。最近はプライマリ・ケアといって、総合的な医療を担い、何でも相談に乗ってくれるクリニックが増えています。けれども、内科系のプライマリ・ケアは一般的ですが、外科系のプライマリ・ケアや内科系外科系の両方を兼ねている例は少ないのではないでしょうか。当院をトータルケアと名付けたのもそれが理由です。ここで全部診ますと伝えたかったのです。
 
鎮西 何でも相談にのってくれる総合的な医院が身近にあれば、地域の人にとっては頼もしいことですよね!
 
矢島 そう思ってもらえたら嬉しいですね。私はもともと外科の出身で、胃がんなど消化器系疾患の手術に長く携わっていました。実は、日本内視鏡外科学会が認定する「内視鏡外科技術認定医」という、高いハードルを越えなければ取れない資格も持っています。クリニックを開業するには、そうした専門の枠を飛び出す覚悟が必要でした。それもこれも、いままでの自分が勉強してきた知識や技術を、地域の患者様にできるだけ幅広く提供したいとの思いからです。
 
 
 
 

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