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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域と記憶の中に生きる 建物をつくって150年
株式会社新藤組 代表取締役 新藤隆一

 
プロフィール 埼玉県所沢市出身。中学生の頃から(株)新藤組の継承者という自覚を持ち、建設業で働くことを意識する。大学卒業後は3年間、ほかの建設会社で修業を重ねてから(株)新藤組に入社した。20代後半で一級建築士の資格を取得し、第一線でキャリアを積んだ。業界歴45年となった現在は、後進の育成にも注力しつつ、風通しが良く、女性が活躍できる会社づくりにも積極的に取り組んでいる。【ホームページ
 
 
 
幼稚園児や小学生の頃のことを振り返ると、自分が過ごした園舎や校舎もセットでよみがえるだろう。つまり建物は、形として残るだけでなく、人の記憶の中にも息づくと言える。「だからこそ、恥ずかしい仕事はできない」と力強く語るのが、株式会社新藤組の新藤隆一代表取締役だ。1867年の創業から150年変わらない職人の誇りを胸に、地域と、そこで暮らす人たちの中で生き続ける建物をつくっている。
 
 
 

1867年、大政奉還の年に創業

 
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インタビュアー 鎮西寿々歌(タレント)
鎮西 建築会社の株式会社新藤組さんにお邪魔しています。なんと創業150年以上という、国内でもかなり歴史のある会社さんです。
 
新藤 この近所にある神社の建て替えが1867年にあり、その工事を担当したのも新藤組だったそうです。以来、大工一筋の職人集団として活動し、私が1歳のとき、1954年に株式会社として法人化しました。
 
鎮西 1867年といえば、江戸幕府が大政奉還した年ですよ。そこから今日まで、所沢の発展を建築から支えてこられたんですね。現在はどのような工事を行っているのですか?
 
新藤 総合建設業として民間物件以外にも、福祉施設・耐震工事などの官公庁物件や、道路・宅地整備・上下水道などの土木、改修工事などを幅広く行っています。
 
鎮西 時代とともに新藤組さんも進化していったという印象ですね。
 
新藤 ええ、今の時代は建物の長寿命化や環境エコ対応、快適性、情報化などが求められています。そのニーズに応えられるように英知と技術を集結し、最新かつ最良の建造物を日々つくっていますよ!
 
 
 
 

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