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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

抜群のチームワークで 迅速・丁寧な水道工事
タイヨー設備有限会社 取締役 小林紘生

 
プロフィール 兵庫県神戸市出身。妹の病気を機に脱サラし、28歳でタイヨー設備(有)を設立した。当初は土木工事を中心に展開。その後、リーマンショックの打撃を受け、給排水設備工事業に転換した。一時は会社を畳むも1990年に再スタートし、現在に至る。新築アパートやマンションの給排水設備と建物周辺の外部工事まで柔軟に対応。共に働く仲間を大切にすることで仕事の効率を上げ、チームの結束力を高めている。【ホームページ
 
 
 
新築アパートやマンションの給排水設備工事や水道・配管工事を手がけるタイヨー設備有限会社。取締役の小林紘生氏は2021年4月現在で78歳。少林寺拳法やボクシングなど格闘技で培った強靭な精神力の持ち主だ。仲間を大切に、たとえ失敗しても正直に申し出ること、そして原因を共有して再発を防ぐことを仕事のモットーにしている。仲間への信頼の証はヘルメットに刻まれた「チームタイヨー」の文字。穏やかな人柄のうちに垣間見える熱い思いを語ってもらった。
 
 
 

妹の介護のために会社を設立

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 給排水設備工事や水道・配管工事業を展開するタイヨー設備有限会社さん。今日は春日部市にある本社にお邪魔しています。まずは、小林取締役がこの業界に入られたきっかけからお聞きしましょう。
 
小林 もともとは会社勤めをしていましてね。あるときに妹が病気になってしまったんです。介護のため、28歳のとき自分で会社を始めることにしました。
 
内山 妹思いの優しいお兄さんですね。最初から給排水設備工事の会社だったのですか?
 
小林 いいえ、最初は建設業で、土木工事をメインにしていました。でもリーマンショックの影響で会社が傾いてしまいましてね。その後、ガス関連の仕事にも挑戦しましたがやはりうまくいかず、わずかに生き残っていた水道工事や給排水設備工事をメインの事業に切り替えました。いろいろあって一度会社を畳んだこともあります。しかし、抱えていた借金を5年で返済し、1990年に事業を再スタートさせました。それがこの会社になります。
 
内山 ここまで来るには、紆余曲折とご苦労があったのですね。
 
小林 そうですね。今も新型コロナの影響で苦しい状況ではあるものの、我慢のときだと思って辛抱しています。私がずっと続けてきた少林寺拳法に、「今は辛くても我慢すれば必ず何とかなる」という教えがあるんですよ。それが、会社経営にも活きているような気がしますね。
 
 
 
 

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