豊かな刻(とき)をもたらす
薪ストーブの伝道師

白石 ありがとうございます。社名の雅楽は、私の名前を取って、「雅が楽しむ」という意味でつけました。自分自身が楽しいと思うことを、お客様にお伝えしたいというポリシーからです。
タージン 社名にはそういう思いが込められていたんですね。私が薪ストーブを導入するなら、ビジネスとしてだけでなく、本当に好きなものをすすめてくれる白石社長のような方から購入したいと思います。実際に薪ストーブを買おうとされる方には、まずはどういったアドバイスをするのでしょう。
白石 新築、リフォーム時により若干違いは出ますが、お客様の要望を必ずヒアリングし、その上でお宅に出向き、どんなサイズのストーブが適しているのかを打合せし現地確認後、図面製作まで私が行います。煙突の宅内・外施工方法や地域の周辺状況などを考慮したうえで、最終的におすすめの商品をアドバイスし、お客様に選んでいただいています。お客様の好みを大事にしつつ、ライフスタイルにフィットした商品であることを最優先に考えています。
タージン ユーザーに近い専門家として本当に頼れる存在です。今後はどのように事業展開なさるおつもりですか。

タージン 薪ストーブは単なる暖房器具としてではなく、インテリアとしてもおしゃれですよね。ずっと眺めていられるほど、何とも言えず心を引きつける不思議な魅力があります。新築やリフォームを考えている方の選択肢として、薪ストーブが当たり前になるよう、私も応援していますよ!
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様に喜んでもらえる提案ができたときが一番ですね。それができると、私も仕事が楽しいと思えます。
(白石雅一)