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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

業界のイメージを変える
水道・空調設備工事会社

 

熱意をもって業界のイメージを変えていく

 
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小倉 臼倉社長が業界のイメージを変えたいと考える理由はなんでしょうか?
 
臼倉 最も大きな理由は新たな人材の確保ですね。少子高齢化が進む中、業界のイメージが良くないままだと、建設業を志望する若者は減り、業界全体が先細っていくばかりです。特に弊社が工事を手がける水道は、人の生活になくてはならないもの。例えば、最近のコロナ禍にあって、増え続ける患者さんのためコロナウィルス専用病棟に改修工事を行う病院もあり、そこでも水道設備などの工事を行ってきました。
 
小倉 ライフラインを支えてくれているわけですから、人材が不足してしまっては将来的に我々自身の生活にも支障が出ることになりそうです。本当に重要なお仕事ですよね。
 
臼倉 ありがとうございます。この仕事は、社会が大変な状況にある中でもしっかりと使命を果たさなくてはならない、責任あるものだと思っています。だからこそ、業界のイメージを変え、新たな人材を確保していかなくてはなりません。
 
小倉 並々ならぬ熱意を感じます。その根底には、臼倉社長ご自身の経験に基づいた知見があるように感じます。先ほどおっしゃっていたように、臼倉社長は仕事に対してネガティブな時期もあったものの、成長するにしたがってポジティブな気持ちに変わっていった。これからこの業界に入ってくる若者も、臼倉社長のように成長していくことが、業界全体を変えていく原動力になるのではないかと思いますよ。
 
臼倉 おっしゃる通りだと思います。そして、業界を変えていくには、私自身はもちろん、会社も今まで以上に成長していかなければなりません。そのためには、小倉さんのようなスポーツ選手の持つメンタルが重要だと考えています。
 
小倉 それは興味深いお話ですね。ぜひお聞かせいただけますか。
 
臼倉 アスリートはとてもプレッシャーのかかる場面でも高いパフォーマンスを発揮しなければなりませんよね。弊社の従業員たちにもそのような強い精神力が備われば、会社としても大きく成長できると考えているんです。例えば、地元の葛飾区で毎年行われている花火大会ではゴミ拾いのボランティアを従業員のみんなと行いました。また、台風の影響による河川の氾濫で大きな被害が出た栃木県に重機などを運び込み、土砂を取り除く作業を行ったこともあります。
 
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小倉 社会貢献を通じて業界のイメージアップを図っているわけだ。そういう活動は、サッカーのクラブチームにも通じるところがありますね。私が理事長として運営に携わっている社会人サッカークラブのFC.ISE-SHIMA(エフシーイセシマ)でも、ボランティア活動や地元企業とのコラボレーションなどを行っているんです。小さなクラブですから、全国的な知名度はほとんどありません。ですからまず、存在を知ってもらうことから活動を始めないといけない。選手たちもサッカーだけをしていれば良いというわけではなく、まずは一人でも多くのファンを獲得するためにどうすべきかを考えるよう指導しています。
 
 
 
 

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