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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

アフターケアにも注力! 高品質な施工の建設会社
丹勢建設株式会社 代表取締役社長 外勢直樹

 
プロフィール (ほかせ なおき)東京都出身。丹勢建設(株)を営む家に生まれる。大学卒業後、異なる業界で営業職に。その後、大学に編入して建築学を学んだ。満を持して丹勢建設に入社するも、わずか3年で先代社長である父が他界。営業でキャリアを積んだのち、39歳の若さで二代目社長に就任した。先進的な改革を行う一方で、古き良き伝統の継承にも注力。顧客第一主義の高品質な施工を信条としている。【ホームページ
 
 
 
半世紀以上にわたり、建設業を営む丹勢建設株式会社。二代目を務める外勢直樹代表取締役社長は、歴史ある会社の後継者というプレッシャーの中、人一倍努力を重ねて実績を残してきた。品質を重視した丁寧な施工には定評があり、東京都から「優良工事等局長賞」、板橋区からは「優良建設事業者褒賞」を受賞した経歴を持つ。大手ハウスメーカーの台頭にも屈せず、独自のスタイルを貫く外勢社長に、建設業にかける思いを聞いた。
 
 
 

父の背中を追った短い時間

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 東京都板橋区にある丹勢建設株式会社さんでは、一般住宅や公共施設などの新築工事およびリフォーム、メンテナンスまでを幅広く手がけているそうですね。外勢社長がお生まれになった年に会社が設立されたと聞いています。
 
外勢 ええ、先代社長である私の父が、1948年に立ち上げました。
 
石黒 外勢社長の年齢が会社の歴史そのものなんですね。まずはご経歴を教えていただけますか。
 
外勢 大学を出て最初に勤めたのは、建設とは関係ない音楽業界でした。そこで2年間、営業のノウハウを学んだあと、大学に入り直しました。というのも、私は文系の出身で、建築の勉強を一切してこなかったんです。理数系は大の苦手でしたが、いずれ会社を継ぐ者としては避けて通れない道だったので、頑張って勉強したんです。そして、28歳で弊社に入ってからは現場で経験を積み、徐々に経営についても教わっていこうとビジョンを描いました。しかしその矢先、父が病に倒れて帰らぬ人となってしまったんです。突然のことで途方に暮れたのをよく覚えていますね。
 
石黒 それでは、先代からは何も教わることができないまま、二代目を務めることになったんですか? 
 
外勢 いえ、しばらくは叔父に社長代理をしてもらい、私は営業で力をつけることにしました。設計事務所の名簿片手に、飛び込みで営業をして、新規開拓に奮闘する日々を過ごしました。そうやって約10年間の営業職時代を経て、39歳の時に社長に就任したんです。
 
 
 
 

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