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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

笑顔の絶えない現場で 重量物を誤差なく設置
株式会社朱雀重量 代表取締役 畑直樹

 
プロフィール 京都府出身。進学校の高校に入学後、壁にぶつかったことで将来を模索。大学進学の代わりに、当時まだ認知度が低かったBMXの世界へ挑戦し、さまざまな大会に出場した。プロの一歩手前まで行くも、将来のことを考え4年で区切りを付ける。その後、機械器具設置工事の会社に就職。10年修業を積み、2009年に独立を果たす。2017年に(株)朱雀重量を設立した。【ホームページ
 
 
 
業務用冷蔵庫や工場の生産ラインなど、店舗・倉庫・プラントと場所を問わず「重量物」の設置工事を手がける職人集団。それが株式会社朱雀重量だ。代表取締役の畑直樹氏は、あらゆる現場に応援に駆け付け技術を磨き独立。「笑いのある現場」をモットーに、職人の自主性を重んじながら厳しくも楽しく日々の工事に取り組んでいる。その妥協なき姿勢を知ったボクシング元世界王者の畑山隆則さんも感嘆の声を上げていた。
 
 
 

一番になるため自転車競技・BMXに挑戦!

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 冷凍・冷蔵設備工事、生産ラインなど機械器具の工事、さらに、空調設備工事まで手がける株式会社朱雀重量さん。さっそく、どのような業務なのか教えていただけますか。
 
 弊社では店舗や倉庫、工場、プラントなど、さまざまな場所を舞台に冷凍・冷蔵設備を中心とした「重量物」の設置工事を行っているんですよ。最も身近なのはコンビニやスーパーの冷凍冷蔵ショーケースですね。
 
畑山 なるほど。大きくて重い設備を設置するから重量物と呼ぶんですね。とても専門性の高いお仕事だと思います。畑社長が業界に飛び込まれたきっかけとは?
 
 私は進学校と言われる高校に進み、いい大学を出ていい会社に就職することを目標に勉強してきました。しかし、中学まではクラスで一番の成績を収めていたのに、レベルの高い高校では、必死に頑張っても真ん中あたりの成績しか出せなかったんです。高校で一番になれない人間が社会で一番になれるはずがない。そう考えた私は一転し、友人が夢中になっていた自転車競技・BMX(バイシクルモトクロス)に挑戦しました。
 
畑山 これは驚く転身ですね。その後の展開が気になります。
 
 「大学へ行く代わりにBMXで頑張る」と親に宣言し、さまざまな大会でそれなりの結果も残すことができました。しかし、残念ながら4年経ってもプロになれなかったため、両親との約束を守り23歳でBMXを引退したんです。そして、機械器具設置工事の会社に就職しました。
 
 
 
 

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