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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

黒字申告90%超の実績
会計道で健全経営に導く

 

コーチとして課題の顕在化からサポートする

 
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八木 お話をうかがうと、私が想像する税理士さんより、かなり経営に踏み込んだサポートをされている印象です。実際、いただいたお名刺にも「経営コーチ」と肩書きされていますね。
 
日野上 経営者の隣で常に寄り添うというのが私の強みですからね。名刺の「経営コーチ」は、約20年前に全国の若手税理士で経営コーチ協会を立ち上げて以来、用いている肩書きです。私が目指す税理士の在り方は、コンサルタントよりコーチと呼ぶほうがぴったりですから。
 
八木 コンサルタントとコーチでは、どのような違いがあるのでしょうか?
 
日野上 コンサルタントは、掲げた目標の達成に特化したプロだと私は考えています。コスト削減という目標があれば、その達成に向けてクライアントを牽引する存在ですね。一方、コーチは会社あるいは経営者が潜在的に抱えている課題を発掘し、その解決をサポートするプロです。牽引というより、導いてあげる存在といえます。
 
八木 クライアントの潜在意識へのアプローチから始めないといけないとは、野球のコーチとはまた違った難しさがありそうですね。
 
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日野上 自らの経験則で語れないところは、野球などスポーツのコーチとは違うでしょうね。例えば私が阪神タイガースの選手に打撃指導をしても、「やったことあるんですか?」と反発されるでしょう(笑)。だから私からクライアントにアドバイスする際も、自分の経験というよりも、これまでに見てきたいろんな企業や事例を根拠とするようにしています。
 
八木 業種によって慣例や常識も異なると思います。その知識の入手も大変ではないですか?
 
日野上 確かに、好奇心や興味がなければ大変でしょうね。私はいつも「世の中広いな。こんな仕事もあるんだな」と感じながら、楽しんでいますよ。
 
八木 税の世界も、私たちからは未知の領域です。税理士としてクライアントと専門的な話をする際に心がけていることを、ぜひ教えてください。
 
日野上 やはりかみ砕いて説明することですね。専門用語を使わないのは当然で、数字に苦手意識を持つ方でも理解していただける話を心がけていますよ。
 
 
 
 

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