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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

本気で取り組むから楽しい
次世代の塗装工事を担う

 

自社学校を設立し、合理的に職人を創出する

 
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吉井 過去工事のデータ化は会社の成長にもつながりそうですね。今後の目標はどのようにお考えですか。
 
花山 今年2020年4月から自社で塗装学校を開始し、人材育成に今まで以上に力を入れ始めました。建築業界は永続的に人手不足のため、真剣に向き合おうと考えた結果です。私は「士魂商才」という、武士の精神と商人の才能を併せ持つといった意味の言葉が好きで、学校もこの考えの範疇ではないかと思うのです。
 
吉井 業界を変え、自分の経験を若いスタッフに教えていきたいという、未来を見据えた志を感じます。その学校では、どういった授業を行われているのでしょうか。
 
花山 私がこれまで10年ほどかけて培ってきた技術は、本気になれば半年くらいで教え込めると思っています。ですから、スタッフが現場に出る前に社内で学べる環境を設け、各塗装を経験して身に染みさせてから現場に出てもらう仕組みをつくりました。思えば、私が習得した技術は、先輩たちの背中越しに見て学んできたものです。しかし、その方法は、人手不足で時短を求められる今の時代には合っていないと思うんですよね。
 
吉井 背中を見て覚えるというやり方には、限界がありますよね。そういう点でも、花山社長の取り組みは革命的で、時代の最先端を走っていると思います。
 
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花山 この業界では下積み修業として掃除などから担当するのが常で、私も悔しい思いを何度も経験してきました。こういった悔しさは不要なので、弊社に来てくれた若い子たちには、1分1秒と無駄のない合理的な進め方で職人になってほしいです。14日目にもなると、受講生たちの動きががぜんスムーズになってくるんですよ。こういった若い子たちの成長に携われるのは本当に喜ばしいことで、やりがいも強く感じています。
 
吉井 お話をうかがって、花山社長の人材教育への情熱とこだわり、そして良い人材を創出していくという強い理念も感じました。きっと地域雇用の社会貢献にもつながっていると思います。たくさんの優れた職人スタッフを創出して、業界に変革がもたらされることを私も期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
しっかりと段階を踏むことです。服装を整えて、挨拶をする。やるべきことをやったうえで、仕事を楽しむ必要があると思っています。
(花山頼生)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 花山企画株式会社
■ 本社 〒226-0021 神奈川県横浜市緑区北八朔町965-2-102
■ 資材置き場 〒226-0021 神奈川県横浜市緑区北八朔町2142-1
■ 事業内容 一般建築塗装工事一式/内外塗装・各種吹き付け・屋根・防水・足場工事/下地補修/タイル張り替え
■ 設立 平成30年
■ ホームページ http://hanayama-kikaku.com
 
 
 
 

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