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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自社工場で金網を製造
顧客の要望に応える!

 

635メッシュの金網までつくれる繊細な技術

 
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タージン それでは、どのような金網をどのような技術で製造していらっしゃるのか、素人の私にもわかるように教えてください!
 
森茂 弊社では亀甲金網や織金網、フィルターなど、あらゆる種類の金網を製造しているんですよ。例えば、こちらはビニール製の亀甲金網です。ほかにも亜鉛メッキやステンレスなどいろいろな素材があり、園芸から建築まで、さまざまな用途でお使いいただける金網です。
 
タージン パっと見ただけでさまざまな種類があるのがわかります。ほかにはどういったものが?
 
森茂 こちらは海水をろ過する船舶用の金属製フィルターです。船舶は、例えばインド洋から太平洋に入るときに微生物を持ち運ばないよう、船内の海水をろ過する必要があるんです。そのため、この製品は1インチに500本もの網が縦横に走る細かいメッシュになっています。
 
タージン ちょっと触らせていただいてもよろしいでしょうか。
 
森茂 はい、外枠の部分は固いので手を切らないようお気を付けください。
 
タージン これは驚きました! とても金属とは思えないシルクのような手触りですね!
 
森茂 ありがとうございます。工業用の金網はメッシュの数で精度を測れます。他社が製造できるのは概ね500メッシュ程度でして。それに対し、弊社は635メッシュの金網までつくることができるんです。500メッシュを超えると絹のような手触りになるので、本当に服に仕立てて遊ぶ方もいらっしゃるほど。ただ、実際に着るとごわごわするので実用的ではありませんけどね(笑)。
 
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タージン いやあ、想像以上の繊細な技術に驚きました。金網というのは種類も用途も多種多様で、非常に奥が深い製品だったんですね! そのような金網をつくるには、技術の革新をはじめとする日々の努力が欠かせないのでは?
 
森茂 おっしゃる通りです。金網の製造で重要なのは、何よりも金属やビニールなどの素材。私たちは、さまざまな種類の素材を仕入れて汎用品の金網を製造し、いつでもお客様の需要にお応えできるよう工場にストックしています。また、特殊な金網の場合はお客様のご要望を綿密にヒアリングし、用途に合った金網をスピーディに製造しているんです。
 
タージン お客さんの求めに応じて小まめな対応ができるのも、自社工場を持つNSメッシュさんならではの強みなのでしょうね。
 
 
 
 

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