
インタビュアー 鶴久政治(ミュージシャン)
勝山 私はこれまで公務員、司法書士事務所、民間企業と器は変わりましたが、いわゆるデスクワーク、管理の仕事に一貫して就いておりました。2011年の東日本大震災に遭遇し、日本、特に東京におけるエネルギーや交通インフラの脆弱性を思い知らされました。そこで社内で太陽光事業を推進させたかったのですが、慎重派に押されて思うように進められなかったのです。そんな折、再生可能エネルギー開発企業からお誘いがあり、やはり法務という管理担当ですが転職いたしました。転職後は営業担当と一緒に現場に出ることが増え、地権者、役所、近隣住民と接し、人と出会うようになり自分の変化に気付き始め、この事業をやりたいと思うようになったのです。
鶴久 最近は太陽光発電システムを導入する個人や法人が増えていますよね。一方、売電単価の値下がりや設備の維持・管理するなどの課題も多くあると聞いています。そこをサポートしてくださるのは頼もしいですね。ぜひとも業務内容を教えていただけますか。

鶴久 確かにそれでは事故などがあった時、すぐに駆け付けるのは難しいですね。
勝山 ええ。ですから、急な事故やメンテナンスの必要が生じた場合はオーナー様に代わり弊社スタッフが現地に駆け付けて対応いたします。お電話をいただいてから、行ける場所であればすぐに飛んで行きますよ。