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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

家族の思いに寄り添い
故人を偲ぶ遺品整理

 

無給の修業で遺品整理や特殊清掃を学んだ

 
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畑山 楽しい、ですか。伊藤代表は、お掃除が好きなのでしょうか。
 
伊藤 はい。テレビやエアコンなどのリモコンも、テーブルの上に大・中・小の順番で並べないと気が済まないほど整理整頓にこだわる性格です(笑)。そこで私は、フランチャイズでハウスクリーニングを展開する企業の説明会に出てみました。しかし、ハウスクリーニングは人を雇って事業化するにはコストがかかりすぎると断念しまして。独立をあきらめ、煮え切らない気持ちのままお米の配達を続けることにしたんです。
 
畑山 次の転機が気になりますね。ぜひ、お聞かせください。
 
伊藤 2016年に、世の中には遺品整理や特殊清掃という仕事があると知りました。よくよく調べ「これこそ自分にぴったりの仕事だ」と結論を出した私は、思い切って米問屋を退職し大阪へ通う日々を送りまして。遺品整理を手がける会社に頭を下げ、無給で修業させてもらうことにしました。同時に建築のクロス業者からクリーニングの仕事をいただくようになり、その業務を、現在従業員である3人にも手伝ってもらったんです。
 
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畑山 この業界での一歩を踏み出したわけですね。念願の独立を果たしたのは?
 
伊藤 遺品整理の修業と独立の準備に1年を費やし、2017年にCLEAN ASSISTを創業しました。現在は畑山さんが紹介してくださったとおり、遺品整理や生前整理、特殊清掃を中心にさまざまな業務を手がけています。営業エリアが近畿を中心に東海・北陸まで広いことも特長の一つなんですよ。
 
畑山 それだけ、CLEAN ASSISTさんのサポートで救われる方も多いということですね! それではいよいよ、一つひとつの業務の詳細を教えていただけますか。
 
伊藤 はい。遺品整理は、ご遺族からお電話をいただいたら、故人様のお部屋にうかがいます。そして、家財道具などの遺品を順番に確認しながら、ご遺族がお持ち帰りになるものと当店で処分するものを分類するんです。そうして全体の量を確定させてお見積もりをご提示します。その際に買い取りができるものがあれば、あらかじめその金額を差し引いた見積もりをお出ししているんですよ。
 
 
 
 

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