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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

愛車をいつまでも美しく
進化するコーティング剤

 

住み込みの修業で得た、前向きで強い精神力

 
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濱中 川上社長はいつから製品の開発に携わられているのでしょう。
 
川上 2009年からです。10年以上の間、試行錯誤しながら製品を進化させ続けてきたので、当初に比べると大きく改良されました。
 
濱中 現状に満足せず、常に高みを目指す姿勢が素晴らしいですね。川上社長がこの業界に入られたきっかけも知りたくなりましたよ。ぜひお聞かせください。
 
川上 父が鈑金塗装の会社を経営していたので、自然な流れで同じ道をめざしました。学校法人ホンダ学園が運営する専門学校、ホンダテクニカルカレッジ関西で自動車について学び、卒業後は兵庫県にある自動車修理工場に住み込みで働きながら経験を積みました。
 
濱中 住み込みで修業なさったとは! 何かと大変ではありませんでしたか?
 
川上 ええ、学校を卒業したばかりの私にとっては、とても大変な毎日でしたね。環境の変化も大きく、まさに修業の日々でした。でも、親方にマンツーマンで一から丁寧に指導していただいたんです。実は、妻との出会いもその頃でして。修業先の近くで同じく自動車修理工場を営む義父が私を気に入ってくれたんです(笑)。
 
濱中 川上社長の一生懸命な姿を見て、「この男なら間違いない!」と思われたのではないでしょうか。奥様より先にお父さんに見初められたわけだ。
 
川上 覚悟を決めて奮闘していましたからね(笑)。たとえどんなに苦しくても逃げたくないと、2年半頑張りました。そこでお世話になったおかげで、どんなこともポジティブに捉えられる基盤ができたのでしょう。何があっても動じない強さが身につきました。今でも本当に感謝しています。
 
濱中 苦しくも充実した修業の日々を終え、しっかりと経験を積んだ後はどうなさったんでしょうか?
 
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川上 父の会社に就職して鈑金業務を13年、フロント業務を15年務めました。当初は、慣れないフロント業務で苦労しましたね。保険会社がお客様を紹介してくれるものの、どうしたら良いのかわからず対応に困ったこともありました。でも、その後はノウハウを身に付け、自分なりの接客方法を確立したんです。
 
濱中 慣れない業務もしっかりこなしてこられたわけですね。確立した方法とはどのようなものなのでしょう?
 
川上 「こうしたらお客様に喜んでいただけるだろう」ということを先回りし、お客様のお困りごとをいち早く解決するというスタイルです。それができたのも、お客様との会話の内容をすべてパソコンに入力して反復することで、お客様が何を望んでいるのかを見極められるようになったからなんですよ。ほかにも気遣いやコミュニケーション能力など、お客様とのやりとりの中から、多くのことを学ばせていただきました。
 
濱中 積極的に学び、吸収するという姿勢は本当に素晴らしいと思います。職人としての技術に加え、非常に丁寧な接客法も身に付けた川上社長は、まさに販売する商品名のように、ご自身が“ハイブリッド”というわけですね!
 
 
 
 

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