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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域に根差す新聞販売所
子どもに安心の場を提供

 

放課後の子どもたちが安心して過ごせる場所

 
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駒田 では、小学生向けのサードプレイス運営についてうかがいます。ホームページには、「福島県・会津若松の子どもたちが放課後に集まるサードプレイス(家庭、学校に続く第三の居場所)」とありますね。そもそも、どういった流れで着手されたのですか。
 
竹重 会津若松市で新聞販売に携わる中、地元の皆様に恩返しがしたくなりましてね。そのために、子どもたちとのふれ合いを通じて地域を活性化しようと思い立ったんです。「あいづ中学生新聞」の発刊や紙ヒコーキ大会の開催など、子どもが喜ぶ企画を実行し、地域の方々にも共感していただけるようになりました。
 
駒田 素敵なご活動ですね。地域の子どもに視点を据えられたのはなぜでしょう?
 
竹重 シンプルに子どもが好きだからですね(笑)。地域の未来を背負っていくのは、その子どもたちです。そして、その一人ひとりを育むのは、親御様と、周りの大人の役目ではないでしょうか。「自分が子どもたちを応援しないで、どうする」。そんな気持ちから、しゅくだいカフェをスタートさせました。
 
駒田 地域の希望である子どもたちに着目し、まっすぐ向き合っておられるのですね。しゅくだいカフェについて、ぜひ詳しく教えてください。
 
新聞にも掲載された紙ヒコーキ大会
新聞にも掲載された紙ヒコーキ大会
竹重 しゅくだいカフェは、子どもたちの放課後居場所づくりです。大阪発の子どもサポート事業で全国各地に広がっています。役割は3つあり、子どもが安心して学んだり遊んだりできる空間を提供すること。宿題を済ませて、子育て世帯の家族だんらんの時間を確保すること。そして、独自の課題やハンデを持つ子を、自然なコミュニケーションの中で支援することです。
 
駒田 共働きやシングルマザー・ファーザーの方々が増えている今、必要な事業だと思います。
 
竹重 各小学校に出向いて校長先生とお話しさせていただいたところ、遠方の校区の子どもも来てくれています。地域の方々も応援してくださっていて、ありがたいことに、石油ストーブの灯油やお菓子の差し入れ、ボランティアスタッフの協力も得られるようになりました。
 
 
 
 

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