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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

デジタルツールの導入で
新しいスタイルの療育を

 

障がい児の未来に明るい希望を

 
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狩野 森代表はもともと、高齢者向けの福祉のお仕事をされていたとうかがっています。
 
森 そうなんです。資格を取得した後、高齢者の介護施設で、6年間職員の仕事をしていました。でも本当は資格取得を考え始めた当時から、障がい児をケアする仕事がしたいと考えていたんですよ。それで、障がい児のケアに必要となる資格は事前にすべて取得していたんです。ただ、取得時はまだ障がい児向けの施設やサービスそのものが少なく、働く先がなかったんですね。そういった経緯で、高齢者施設で仕事をしていました。
 
狩野 開業に至ったのは、どのような経緯があるんですか。
 
森 前職時に結婚もして子どもが生まれましてね。1歳10ヶ月の健診の時に、「この子は他の子と、少し様子が違うようだ」と感じたんですよ。それで、市役所の福祉課や発達障害支援施設などに相談に行ったんです。その結果、身体機能など、発達に遅れがあるようだったので、療育を受けることになり、子どもを施設に連れていくことになりました。そうやって通っている中で、「やっぱり、障がい児を助ける仕事がしたい」と強く思ったんです。
 
狩野 先ほど、このエリアで開業することが他の親御さんの力になると思ったとおっしゃっていました。それを感じたのも、その頃なのでしょうか。
 
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 そうですね。子どもを通わせていた施設で知り合った親御さんたちが、さまざまな悩みを抱えていることを知りました。それで、我が子のためにも、そしてその他の子どもたちやその親御さんのためにも何とかしたいと思ったんです。それで、保育士の妻に相談し、夫婦で協力して障がい児を支援する施設を運営することに決めました。妻の存在は大きな支えとなりましたね。
 
狩野 奥様は保育士さんなんですね。それは、心強かったと思います。スタッフさんも順調に集まったと聞いていますよ。
 
 ええ。しかも、管理を務めるスタッフをはじめ、みんな優秀で本当に人材には恵まれたと感じています。
 
狩野 いい出会いがあったと。思いだけでは開所できない部分もあるでしょうから、ご縁も大事ですよね。
 
 そうですね。この仕事をしていくには、人との出会いや、つながりが非常に大切だと感じています。近くの施設と連携して情報共有することも必要です。施設の特徴に合わせて、場合によっては人材を紹介しあうこともできますしね。
 
 
 
 

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