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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

高い建築技術をもって 顧客に“正直”に対応
義建 代表 松岡政義

 
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インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
川村 埼玉県行田市で外装・内装リフォームをはじめとした工事を手がける義建さん。松岡代表は今年2019年で32歳とお聞きしています。とてもお若いですね。いつからこの業界に入られたんですか?
 
松岡 16歳から建設業界一筋です。父が職人だったので、最初は父の現場に付いて行って基礎を学びました。そこから、この業界のさまざまな職種で経験を積み、技術を習得していったんです。その後、2012年に独立し、住宅に関わる工事であれば基本的になんでも請け負っています。
 
川村 塗装業や足場業など専門業者さんも多い中で、すべて請け負えるというのは強みですよね。お客さんとしても、ワンストップですべてお願いできるのは心強いと思います。お仕事でのこだわりはありますか?
 
松岡 お客様の希望を、100点以上の最高の状態でかなえるということですね。例えば、誰が見てもわかるような壁のひび割れはもちろん、通常ではあまり気付かないような軒裏天井の雨染みなどまでしっかりとチェックし、早いタイミングでの改修をアドバイスさせていただいています。
 
川村 早い段階で問題が発見できれば、改修のコストも抑えられますもんね。お客さんにとってはありがたいですよ!
 
松岡 私は常々、お客様に対して“正直”でいたいと思っています。残念なことに、中にはお客様に不適切な金額を提示する業者も存在します。私は修業時代にそのようなケースを何度も見て、とても歯がゆい思いをしてきました。ですから私は、そんな業者を少しでも減らしたいとの思いから、見積もりの際にも同業他社が伝えないようなところまで正直に、お客様にお伝えするようにしているんです。
 
川村 その姿勢はカッコイイですね! まさに、松岡代表は業界のヒーローですよ!
 
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松岡 ありがとうございます。実は、独立前に初めて私一人で仕上げた住宅がありまして、独立する際にご挨拶にうかがったんです。すると、そのお客様が「お兄ちゃんが仕事してくれたところは、まったく悪くなってないからリフォームするところがないよ!」と笑顔でおっしゃってくださいました。しかも、「また何かあったらお兄ちゃんに頼むよ」と。本当に嬉しかったですね。
 
川村 素敵だなぁ。松岡代表の技術の高さを物語っていると同時に、お客さんからの厚い信頼もうかがえるエピソードだと思います。これからも “正直”な施工を続けて、多くのお客さんを笑顔にしてあげてくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私は独立する時から、自分だけでなく従業員も、その家族も、みんなを幸せにする会社にするんだと考えていました。お客様も含め、みんなが幸せになれるよう仕事に打ち込むのが私にとっての楽しみです。
(松岡政義)
 

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