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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

各人に適した薬を処方 漢方薬の力で健康に!
わやくや千坂漢方薬局 代表 千坂武司

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 京都市中京区の二条通り沿いに店舗を構える、わやくや千坂漢方薬局さんにお邪魔しています。まずはお店の歴史を教えていただけますか。
 
千坂 当店は、1871年5月1日に創業した漢方薬局です。もともと、この二条通りは昔から薬の町として栄え、江戸時代初期から薬問屋が立ち並ぶ場所だったんです。ですから150年ほど前に開業した当店は、むしろ新しいと言っていいのかもしれません(笑)。また、当店は芸術家の北大路魯山人が少年時代に奉公に出されていた店としても知られているんですよ。
 
タージン あの有名な魯山人ですか!? それはすごい。新しい店と謙遜なさいますが、十分な歴史があると思いますよ。それにしても、所せましと並ぶ生薬を見ると、その種類の多さに驚きます。実は最近、私も漢方に興味が出てきたところなんですよ。ぜひ、この機会に初心者にもわかるよう教えていただけますか。
 
千坂 漢方の原料となる生薬は、700種類を超えるんですよ。西洋医学の薬は患者さんの症状を診て処方します。一方、漢方ではその方の体質や性格、それに仕事や住環境など、ライフスタイルや生き方のすべてを考慮したうえで薬を処方します。そのため当店では、奥にある相談スペースでお悩みをじっくりとヒアリングして、一人ひとりにぴったりの漢方薬をお出ししています。
 
タージン 体の状態は常に変わるので、同じ患者さんでも薬の処方はどんどん変わっていくのでしょうね。
 
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千坂 おっしゃるとおりですね。中国医学では昔から人の内臓全体を「五臓六腑」と言うように、臓腑には一つひとつ異なる特徴があります。ですから私は、患者さんの悩みをお聞ききしたら、どの臓腑に問題があるのかも冷静に判断してお薬を紹介させていただいております。
 
タージン ただ処方箋に基づいて出された薬を飲む西洋医学と違い、症状を細かく聞き取って、自分に合った薬を調合してくださるところに安心感がありますね。
 
 
 
 

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