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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

受け取る人の心を考えた
チラシや名刺のデザイン

 

ウィーンへの進出とこれからの夢

 
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川上 お聞きしたところでは、オーストリアのウィーンにもオフィスをお持ちなんですね。とても驚きました! どういった経緯でウィーンに進出することになったんですか?
 
田辺 ウィーンに興味を持った直接のきっかけは、2010年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が埼玉県川口市で行った演奏会なんです。私は4歳からピアノを習い始め、今もピアノを習っていて合唱団にも入っているくらいに音楽が好きで、その時の演奏にとても感激しました。それからまたいろいろなきっかけがあり、2014年に「ウィーンに行きたい、ウィーンにいることが当たり前になりたい」と本格的に考え、「そうだ、支社をつくろう」と思いついたんです。とても単純な理由でごめんなさい(笑)。
 
川上 いえいえ! 願望のままにせず、それを実現しちゃうのは大したものですよ!
 
田辺 ありがとうございます。それから、ずっと「ウィーンに支社をつくりたい」と周囲に話していたところ、日本好きなウィーン在住のドイツ人グラフィックデザイナーの男性と知り合い、業務を提携しようという話が2017年にまとまったんです。彼は「私のウィーンオフィスを自由に使ってください」と申し出てくださり、その代わりに私は彼用に表参道のオフィスを別に借りて、晴れてウィーン・オフィスを開設できました。
 
川上 どんなきっかけがあるかわからないですから、願望を臆さず口に出すのは大事ですね(笑)。念願の海外オフィスでは、何をなさっているんですか?
 
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田辺 ヨーロッパに進出したい企業や音楽家のお手伝いを事業として行おうと思っているものの、今はまだお互いに通常のデザイン業務をしています。「ウィーンに支社をつくる」という夢が叶ったので、さまざまな可能性を考えつつ、積極的に新しいことに挑戦していきたいと考えています。2021年にはウィーンにアパートを借りるくらいになりたいですね。
 
川上 夢が膨らみますね! それではぜひ、今後のビジョンをお聞かせください。
 
田辺 デザインのお仕事はこれからも変わらず、みなさまのお役に立つ限りは続けていこうと思っています。ただ、個人的には今、自分で書いた詩を詩集として出版する計画が進行中です。
 
川上 すごい! 10万ページにおよぶ絵本のイメージが、田辺代表の感性を通じてどんな風に形になるのかとても楽しみです!
 
田辺 ありがとうございます。制作しているのは、以前に出会ったある1人の子どもに向けた詩なんです。未来を生きていく子どもたちの応援歌になればと思っています。私と同じ長さの人生を歩んでこられた川上さんにも、心に響くものがあれば嬉しいです。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様に喜んでもらうだけでなく、“お客様のお客様”も喜んでくれる、先の先まで見据えた仕事をすることです。その結果、みんなが幸せになってくれたら嬉しいですね。
(田辺桂)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 Ra design Lab
■ 青山オフィス 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-24-7F
■ 川口オフィス 〒332-0012 埼玉県川口市本町4-3-14-5F
■ ウィーンオフィス Rüdigergasse 19/3 1050 Vienn Austria
■ 事業内容 名刺・パンフレット・ロゴなどのデザイン
■ 設立 平成25年10月
■ ホームページ http://ra-design-lab.com
 
 
 
 

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