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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

柔軟な対応とサービスで
ワンちゃんも喜ぶサロン

 

ホテルで経験した接客スキルを生かして

 
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畑山 職業柄、注意していることはありますか?
 
上野 言葉の使い方には気をつけています。例えば「餌」でなく「ごはん」、「犬」でなく「ワンちゃん」や名前で呼ぶ、ワンちゃんを怒らないなどですね。ホテルマンの時と同様に、飼い主さんの気持ちを汲みとり寄り添うように努めています。
 
畑山 前職のご経験が生きていますね! 技術者でありながら接客にも長けているのは魅力だと思いますよ。
 
上野 ありがとうございます。当店では、他店で断られてしまう病気や高齢のワンちゃんもできる限り受け入れたいとも考えています。そのため、飼い主さんとの意思疎通は欠かせません。接客の中で業界用語を使わない、飼い主さんにわかりやすく話す、といったことも徹底していますね。例えば、プードルの顔によっては似合わないデザインをお客様がご希望された際に、はっきりと「似合わない」と伝えるサロンもあります。当店では否定せず、まずはご希望に応えることを大切にして「もし似合わなかったら後で変えましょう」と提案します。
 
畑山 柔軟な考えをお持ちなんですね。親身に寄り添えるのも接客の経験豊富な上野代表の強みでしょう。
 
上野 ありがとうございます。私は常にお客様の目線に立っていたいんです。ワンちゃんの体調などで気になることあれば、初診の相談は無料という提携の動物病院をご紹介することも可能ですし、何でもフランクに相談してほしいですね。
 
畑山 飼い主さんにとって、頼もしい存在ですね。今後の展開についてはどのようにお考えですか。
 
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上野 現在、3つのビジョンを考えています。まず店舗の規模を小さくし完全予約制にして、1匹にかける時間と内容を濃く、より丁寧な仕事をしていくこと。次に、お客様の声を取り入れてトリミングサロンのない地域に店舗を新設すること。そして異業種ではあるものの、このサロンを土台にしながら、飲食店を持つことです。
 
畑山 夢は広がるばかりですね! ここ10年でめまぐるしく変化したペット業界ですから、これからも広い視野で考えていくべきなんでしょうね。
 
上野 そうですね。ペットブームはすでに衰退しつつありますから、今までのサロンのあり方を見直す時期に直面していると思います。実力だけでは生き残れないので、プラスαが必要。そしてそれが私の強みである“接客”だと信じています。
 
畑山 トリミングの技術に加え、今までの経験をフルに生かして頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
技術を磨き、サービスを向上することです。飼い主さんの知識も増え、法律も厳しくなってきている中、他のサロンさんと切磋琢磨し、業界全体の底上げをしたいですね。目標をつくって、一つひとつクリアしていく中で楽しみが見つかると思います。
(上野裕司)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業者名 DOG STORY
■ 所在地 〒537-0001 大阪府大阪市東成区深江北1-3-6 サニーパレス山口101号
■ 事業内容 ドッググルーミングサロン経営
■ 設立 平成27年6月
■ 従業員数 4名
■ ホームページ http://dog-story.com
 
 
 
 

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