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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

実際に運転する車と道で
ドライビング技術を指導

 

首都圏で需要が高まる運転講習

 
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杉田 まず、事業の全体像について教えてください。
 
手塚 個人向けの「ペーパードライバー講習」と、法人向けの「企業安全運転講習」「法人運転手採用支援」を行っています。東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県が出張費無料エリアです。
 
杉田 メインの活動エリアにその1都3県を設定したのは、やはり首都圏にニーズがあるからなんでしょうか?
 
手塚 公共交通が充実している首都圏には、ペーパードライバーが多く存在します。ただ、近年のカーシェアリングサービスの増加に表れているとおり、都市部でも交通手段としての車が再び注目を集めているんです。そのため、講習を受けに来られる方も多いんですよ。
 
杉田 教習所でのペーパー講習、あるいは知人や親族に運転を見てもらう手もある中で、テニアさんのような専門業者さんに依頼するメリットはどこにあるのか教えてください。
 
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手塚 まず教習所と比べると、弊社は時間の自由が利きますね。教習所は新規受講者を優先する傾向が強く、繁忙期の春休み、夏休みの時期は、ペーパー講習の募集を停止する場合がほとんど。だから、思った日時に予約を取れないケースが珍しくありません。続いて、知人や親族に見てもらう場合と比べると、指導の公平さが段違いでしょう。指導経験のない人は、どうしても自分の運転技術が指導基準になります。つまり、偏った価値観の中で、運転の評価が下されてしまうんです。
 
杉田 ということは、誤った指導を鵜呑みにしてしまうことも十分に考えられるわけだ。車はひとつ操作を間違えば凶器になります。プロの指導者からきちんと学ぶことが大事ですね。では、法人向けのサービスについても教えてください。
 
手塚 企業安全運転講習は、宅配業者から営業で社用車を使う企業まで、幅広い法人様を対象に運転マナーを指導します。社名入りの車での危険運転は企業イメージを著しく損ないますからね。法人運転手採用支援は、職業ドライバーヘのインストラクターサービスです。タクシー会社や運送会社が採用した新入社員の運転技術をチェックし、スコアを算出。その情報をもとに改善点を抽出し、技術向上につなげます。
 
杉田 安全運転の意識が高まれば、車に乗る人、乗らない人、すべてが幸せな世の中になります。社会貢献になる事業ですね。
 
手塚 社会貢献といえば、弊社ではデイサービスの送迎も行っているんですよ。枝葉の事業とはいえ、利用者の皆さんが喜んでくださるのが嬉しくて、続けているんです。
 
 
 
 

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