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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

成績アップは理論で勝負勉強方法を教える学習塾
新・個別指導塾PASSFIND 代表 藤代恭平

 
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インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 茨城県牛久市の新・個別指導塾PASSFIND(パスファインド)さんは、小中高校生を対象にした進学塾だそうですね。藤代代表は牛久市のご出身なんですか?
 
藤代 隣町の取手市出身です。でも、牛久市も地元みたいなものですね(笑)。ここで開校した理由は2つあります。1つ目は自分を育ててくれた地元地域への恩返し。2つ目は生徒数が比較的多く、今後も新しい中学校の建設予定があるからです。
 
宍戸 近所の学習塾なら親御さんたちも安心されるでしょう。実は高校3年の息子が遠くまで塾通いをしていまして、帰宅は常に22時過ぎなので一緒にご飯を食べられないんです(笑)。こちらはいつ開校を?
 
藤代 今年2018年の2月です。私は大学を卒業してからアルバイト先だった塾へ就職し、副室長として働いていました。その後、千葉県で同じ塾の新規開校が決まり室長として派遣され、そこで経験を積んでから独立しました。
 
宍戸 この業界一筋ですね! 独立はずっと考えていたのでしょうか。
 
藤代 そうですね。前の塾で室長になってから現場で直接指導ができなくなり、講師の指導法にモヤモヤするようになりました。自分が教えたらもっと点数が伸びるのにって。それから講師の対応次第で生徒の成績の伸び率が左右されることに疑問を持ち、誰が指導しても安定した成績アップができる仕組みをつくりたい気持ちが強くなったのが転機です。
 
宍戸 ご自身の学習指導に対する価値観や志向から独立されたと。藤代代表は、小中高校生時代は優秀な学生だったのでしょうね。
 
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藤代 それが、まったく逆です(笑)。学校の成績は悪くて、順位は下から数えたほうが早いほどでした。そんな状態だったので、周りと同じように勉強してはダメだと考え勉強方法を見直したんです。すると校内トップ10に入るまで成績が伸び希望大学へ進学できました。勉強方法への興味はその頃から持っていましたね。当塾では、「方法にこだわる」をモットーに具体的な勉強方法を指導しています。
 
宍戸 勉強の方法から教えてもらえるとは! それに、ご自身の成功体験がベースになっているので強い説得力も感じます。そういった勉強方法を教えてくれるのはPASSFINDさんの強みの一つですよ。