B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自慢の炭火焼き鳥で
笑顔と感動を生み出す

 

焼き鳥の味に心が震え自ら店舗を開業

 
glay-s1top.jpg
八木 またしても大きな壁にぶつかってしまった安達代表。そこから、こうして焼き鳥店を開業されるまでの流れも気になります。
 
安達 療養後もヘルニアの再発が怖く、飲食業界を諦めて一般職で就職活動をしていたところ、フラッと入った焼き鳥屋さんの味に感動しまして。頼み込んで、その店で勉強させてもらうことにしたんです。
 
八木 まさに不屈の闘志ですね! もともと独立願望はお持ちだったのでしょうか?
 
安達 ええ、学生時代から「いつかは自分の店を」という気持ちで腕を磨いていました。そこで、心が震えた焼き鳥にジャンルを定め、まず2016年に開業したのが、炭焼き専門ひととき兎我野本店です。
 
八木 安達代表をうならせた焼き鳥がどんなものか、気になりますね! メニューについて、詳しく教えてください。
 
安達 看板メニューは、なんといっても、兵庫の丹波地鶏を備長炭で焼き上げた焼き鳥です。修業した店舗と同じように、ガスや電気では出せない炭火焼きならではの風味にこだわって焼いています。
 
八木 九州でよく見かけるタイプの炭火焼の焼き鳥ですね。私も、あの炭の香りが香ばしい焼き鳥が大好きなんですよ! ただ、焼き加減は難しいでしょう。
 
glay-s1top.jpg
安達 そうですね。炭火は少しでも焼きすぎると焦げ臭くなってしまい、反対に、焼きが足りないと炭の香りが肉に移らずおいしく仕上がりません。この絶妙な焼き加減を身に付けるには、時間がかかりました。新鮮な朝挽きの地鶏を炭火で仕上げた自慢の焼き鳥は、一度召し上がるとほかの焼き鳥は食べられなくなるというお客様もおられるほど、旨味が違いますよ! 新鮮な鶏の味を引き立てることを意識し、塩は品質にこだわり、タレは自分で開発したものを使用しています。
 
八木 ご自身が感動したという味への強いこだわりを感じますよ。
 
安達 また、もう一つの看板である馬刺しは本場・熊本県から直送した馬肉を使用しています。上質な鶏肉と馬肉を使用した「棒寿司」も、特に若いお客様には人気のメニューですね。このように厳選した上質な食材のみを使い、確かな技と丁寧な仕込みで、記憶に残る一皿へと昇華することが私たちの流儀です。食材、調理、味付けの全てにおいて妥協することはありません!