挫折からスタートした料理の道
インタビュアー 八木裕(野球解説者)
安達 実は、私の飲食業への一歩は挫折から始まったんです。というのも、私はもともとバレーボールに打ち込んでいたのですが、ケガによってバレーの道が断たれてしまったんです。それで落ち込んでいたある日、たまたまテレビで流れた調理師専門学校のCMが目に焼き付きました。子どもの頃から台所に立つのが好きだったこともあって入学してみると、自分でも意外なほど料理の勉強が面白かったんですよ。
八木 挫折から始まった安達代表の料理人生。ケガがきっかけで自分の打撃を見つめ直し、代打の神様と言っていただけるようになった私も、安達代表の成功が自分のことのように嬉しいですよ。さて、その後の歩みは順調だったのでしょうか。
安達 それが、そうでもないんです。学校で大好きな和食を中心に学び、卒業後は寿司割烹店で修業を始めたものの、椎間板ヘルニアが悪化し、1年で退職することになりました。
