企業と人に寄り添う
“経営羅針盤”を目指す
事業に大切な“これまで”と“その先”

内海 近年、中小企業の事業の発展は重要な課題だと思っています。昨年までの数年、国からの委託を受け滋賀県域の事業承継・M&Aの支援機関の責任者として中立的立場で年間300件以上の相談に関わってきました。その経験から、今後は特にM&A支援に力を入れていきたいと考えています。そもそも経営課題が無い事業者はいないと思います。そこにM&Aでは事業の売り手と買い手が関わるため、対処の仕方で今後の可能性が良くも悪くも大きく変わるんですよね。M&Aを行うことに注力してしまい、失敗に終わるケースが少なくないんです。できれば恋愛のように、良いところ悪いところもお互いわかりあいたい。時には一緒になる前に分かれることもあるべきで。M&Aでは売り手と買い手の2人だけの話ではなく、これまでの事業の変遷や文化、従業員や取引先など事業環境も絡みます。そこのお手伝いをさせていただきたいですね。
タージン なるほど、M&Aは通過点に過ぎない。大切なのは、“これまで”をしっかり理解したうえで“その企業の未来”を見据えて動くことなんですね。
内海 おっしゃる通りです。M&Aの事業の売買がゴールではありません。本当の正念場は“その先”にあります。企業の価値は、従業員などの組織、取引先との関係性、業務の進め方やノウハウなどの目に見えないところに宿ります。そこを理解せずマッチングだけ行うM&Aは、うまく融合しないことが多い。だからこそ、売り手・買い手双方の強みや弱みを把握し、将来像を一緒に描けないか。お客様ファーストの姿勢で、一時的な成功ではなく、地域で成長し続ける企業づくりをサポートしたいんです。
タージン 数字だけではなく、人を見ている会計士なんですね。

タージン お話をうかがっていて、良い意味での“士業らしくなさ”が魅力だと感じました。そしてご自身の経験が、事業者の気持ちを理解できるのでしょう。地域の未来のため、ひいては日本の未来のために、労を惜しまない今の姿勢を貫いてください。本日はありがとうございました!
「仕事を楽しむ」とは‥
ビジネスは、人と人が関わることで有機的に広がっていくものだと思います。だからこそ単純ではありません。壁にぶちあたり、悩んで、あがいて・・・、人と一緒にそれを乗り越え安堵や喜びを共感できるときが最高ですね。
(内海靖)
:: 事業所概要 ::
| ■ 事業所名 | 内海会計事務所 | |
| ■ 所在地 | 〒525-0050 滋賀県草津市南草津2-4-8-104 レジェ南草津Ⅱ | |
| ■ 事業内容 | 税務・会計/経営改善/事業承継・M&A/相続の支援など | |
| ■ 創業 | 2017年8月 |
