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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

お悩みを一球入魂で解決
熱血弁護士の熱き挑戦

 

武器は、豊富な実務経験と高い専門性

 
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濱中 そもそも、永井弁護士が弁護士を志したきっかけは何だったのでしょうか。
 
永井 高校2年時の文理選択ですね。野球では、ベンチ入りできるかどうかの瀬戸際。「社会に出たら絶対にレギュラーになりたい」と思いました。それで漠然と、文系なら弁護士、理系なら医師になりたいと考えたんです。でも血が苦手で(笑)、結局弁護士の道に進みました。
 
濱中 豪快なご決断ですね!
 
永井 野球は努力しても必ず報われるとは限りません。でも勉強はやった分だけ結果につながります。その感覚が楽しくて、勉強に打ち込むようになりました。
 
濱中 司法試験に合格するのも、簡単なことではないですよね。
 
永井 5年間で5回しか受験できない制度があるんです。私は幸いにも、1回だけの受験で済みました。
 
濱中 おおっ、一発合格ですか。それはすごい!
 
永井 合格後の司法修習では裁判官、検察官、弁護士の実務を経験します。でも私は、最初から弁護士になると決めていました。母子家庭で育ったこともあり、困っているご家族を支えたいという思いが強かったからです。
 
濱中 その頃からクライアントに寄り添う確固たる気持ちを持っておられたのですね。初めから独立を意識されていたんですか?
 
永井 いずれは、と考えてはいましたね。でも、事務所に入ったばかりの頃は、目の前の仕事に全力投球するのが精一杯でした。2つの事務所で約5年、徹底的に経験を積みましたよ。その中で、組織で動く窮屈さも感じるようになりまして。案件を一番理解しているのは担当の自分なのに、最終判断は上司という場面もよくあるんです。私に権限があれば、もっと踏み込めるのに、と歯がゆさを感じることもありました。クライアントと向き合う責任を最後まで自分で背負いたくて、独立を決断したんです。
 
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濱中 強い主体性を持って開業されたんですね。永井弁護士が特に得意とされている分野があれば教えてください。
 
永井 交通事故対応と離婚です。特に離婚は、女性側への支援に特化しています。というのも、女性が子どもの親権を持って離婚した際、男性からの養育費の未払いが珍しくないんですよ。感情論ではなく、法的根拠と事実を積み上げ、粘り強く交渉し、場合によっては強制執行も辞さない。その覚悟で向き合っています。
 
濱中 離婚となると、女性やお子さんに負担がかかる場合が多いでしょうからね。ご自身のご経験も影響していますか。
 
永井 はい。私自身、両親の離婚を経験しました。当事者としての視点があるからこそ、法理だけでなく感情にも寄り添える。依頼者が“前を向ける解決”を何より大切にしています。